Yasoo!
Yasoo!Curry店主が、カレーについて思ったことや考えたことを書き綴るよ。
ここ最近作ったカレーは、鶏ガラスープを取らずに利尻昆布や干しエビ、煮干しの出汁で作っています。 お味噌を使ったり…。 内臓と頭ともちゃんと取ってみたけど、次に作った取らないVer.でも全く問題なかった。 ターメリックやフェヌグリークの苦味の置き換えと考えれば説明も付きます。 この時は、お味噌使ったのでその分塩を引き算しました。 お豆腐は相性良し。 鮪の漬けは要らなかった。 干しエビと煮干しで出汁を作ったVer. 鰹節は使ってないです。利尻昆布も無し。 所謂お
今年も「カレー雑煮」を作って食べました。 例年と違うのは、職場で働いてるスタッフに振る舞う為に作ったってこと。 スタートスパイス(ホールスパイス) ・ブラウンマスターシード ・クミンシード ・フェンネルシード . 中間スパイス(パウダースパイス) ・ターメリック ・コリアンダー ・カイエヌペッパー ・ブラックペッパー ・クミン ・カルダモン ・塩 . 他材料 ・玉ねぎ(荒みじん切) ・生姜(すり下ろし) 油を熱してスタートスパイスを入れます。 玉ねぎを炒めていき、火を
関西CXシリーズ第2戦:富田林石川より レースに参加して、何時もならサクッと帰ってくるところですが、今シーズンから出張カレーみたいなことを始めてます。 簡単に温めるだけのことですが、それでも段取り他、家でないところでカレーを提供する難しさを感じてます。 『本日の気まぐれミニカレー』 ・白ご飯 ・厚揚げと大根の和風出汁のチキンカレー ・パリップ ・パパド(画像なし) 前日に仕込みして、タッパーで持っていって、ご飯はレトルトを使いました。 今回は、クミンが香る分かり
鶏ガラをテフロン加工のフライパンで油をひかずに加熱。 鍋に移して、グツグツと煮込んでいき、絶対量が減ったら、また水を足して煮詰めて完成‼︎ 今回は、生トマトではなくトマト缶を使う関係で、8人前を作ります。 パウダースパイスは、何時もの小皿に乗り切らないので2皿です。 今回は、シナモンを砕いて使用。 フェヌグリーク、スターアニスも普段は使わないスパイスです。 玉ねぎは、横に半分にカットしてから、縦に繊維方向の細切り。 玉ねぎの重さを利用して重ねて炒めるには、これくら
同じ鶏もも肉とトマトを使って、全く違う味のチキンカレーを作りました。 1つ目は、 クミンを基本に組み立てたスパイス構成。 辛さは少し控えようと思い、カイエヌペッパー小さじ1/2のみで、ブラックペッパーも加えませんでした。 2つ目は、 割と重厚な味わいを求めて、シナモンやクローブ、カルダモンも使い、パウダーにもカルダモンを入れて、重い中にも爽やかな印象を狙いました。 カイエヌペッパーは小さじ1/2ですが、ブラックペッパーを小さじ1/2加えて、辛さはマシ増し。 玉ねぎの炒め
ここ何回か、続けて作って色々試した。 貝割れ大根と、ミニトマト、シシトウ、糸唐辛子で盛り付け遊び。 これも数をこなせば、味とは別に“映え”の部分の向上はするのかな? ただ、副菜色々で、一皿の中で、酸味や甘味、香りの違い、食感と味の変化を楽しむという意味では、シンプルな一種類のカレーより好みなのは確かかな。 生トマトと鶏肉はソテーして後から加える作り方。 これは、水野さんのレッスン見た後に、すぐに作ってみました。 スパイス配合も、割とレシピに近い形で。 スパイス、
このところシンプルなカレーをデザインしようと、“引き算”を沢山してきました。 糸唐辛子を購入したついでに、何か“映え”するカレーを作ってみようと、悪戯心に火がついた🌶🔥 でも、ターメリックライスを作ったら、鍋が黄色くなると神3に怒られるし、バスマティライスを炊いてもいいけど…と手詰まりになってしまった。 取り敢えず、パリップは作ろう! スパイシーエッグとパパドは簡単だし、これも作ろう。 アラバドゥマを作ろうと思ってたけど、そういえば神3の好きなポテサラも最近作ってないな
このところ続いて作ったので、忘備録として簡単にまとめてみたいと思います。 このカレーは、トマトを使わなかった。 鰹系の万能だしで旨味を追加。 キーマカレーは、最後に酸味を足しました。 塩味が足らない分は、お塩を足すのではなく、醤油を加えました。 で、あいがけカレー完成🍛☝️ 最近、引き算ばかりだったので、色々足したくなって作ったカレー。 豚肉はヨーグルトや塩胡椒、ローステッドトゥナパパを加えてます。 最後に手ほぐしで豆腐を入れました。 この前からのカレーも加えて
今回の材料は、 ・鶏の手羽元 ・玉ねぎ2個 1stスパイス ・クミンシード 2ndスパイス ・ターメリック ・クミンパウダー ・胡椒 ・塩 隠し味? ・レモン汁 ・醤油 フライパンを温め、油を入れたらクミンシードをシュワシュワさせ、玉ねぎを投入! 今回は、綺麗なイエローカレーにしたかったので、真っ茶色になるまでは炒めません。 2ndスパイスは、一度火を止めて綺麗に絡めてから弱火で加熱します。 こんな感じにスパイスが玉ねぎと馴染ませます。 別のフライパンで塩胡椒し
タイトル見るとなんか凄そう⁈だけど、お酢を入れるところをレモンにしただけの、所謂『ポークピンダルー』ですね。 あまり複雑なスパイス構成にしませんでした。 シンプルに、手に入り易い何時も使ってるものだけです。 スタートスパイスは、 ・クローブ ・カルダモン ・シナモン の三種類です。 ブラウンマスターシードは使いませんでした。 メイン(中間)スパイスは、 ・ターメリック ・カイエヌペッパー ・コリアンダー ・クミンパウダー ・塩 フライパンを熱し、油を入れてスタートスパ
今回も飽きもせずにチキンカレー作りました。 鶏がらスープを取って、塩加減調整のお塩を足すタイミングで、利尻昆布の濃縮タイプのめんつゆを入れてみました。 何時もなら塩だけです。 時々、大豆発酵食品系の旨味が欲しくて醤油を使うこともあります。 今回は昆布出汁の旨味が少し効いた和風な感じになったかな。 まだ、風味が強く出てもいけそうな感じなので、中間のスパイスの時の塩を使わずに、最後の仕上げにこの濃縮めんつゆをシッカリ使ってみたいと思います。 先ずは、副菜の『新じゃがいもの
チキンカレーを作った。 家族の好みは分かってるけど、今回は何時もと違うスパイス構成で作り、ココナッツミルクもたっぷり入れて、華やかに香ってコクたっぷりなカレーに仕上げてみました。 スタートスパイスは、 ・クミンシード ・フェンネルシード ・カルダモン 中間のメインスパイスは、 ・ターメリック ・カイエヌペッパー ・コリアンダー ・クミンパウダー ・パプリカパウダー ・塩 ・玉ねぎ(くし切り) ・トマト缶(ホール) ・ココナッツミルクパウダー ・林檎柘榴茶(ジャム) ・
ここ何回か、チキンカレーばかり作っています。 一番数を作ってるカレーなので、色々と試すには都合が何かと良いから。 今回も、“鶏がらスープ”、“引き算”がキーワードでした。 鶏がらを軽く水洗いして余分な脂や血の部分を取り除き、火を入れやすい大きさにカット。 カレーに使う玉ねぎのヘタ⁈とか、人参の端っこを一緒に掘り込み、フライパンで炒め焼きしていきます。 野菜の水分、お肉の脂が出てきて、お肉に軽く焦げ目が付いたら… 水を入れ沸騰させたら、2〜3時間ほど弱火でコトコト煮込み
今回、カレーを3品作りました。 一つはパリップ(豆のカレー)です。 ちょうどムング豆を切らしかけていて、何時もなら1.5カップくらい使うのに、今回は1カップくらいしかなかったので、人参と大根を少し多めに入れて、野菜カレーのような仕上がりになりました。 ムング豆に、キューブカットした大根を入れて 人参も入れて加熱していきます。 この時点で、豆が隠れて見えていない…汗 サラダ脂少々に、ターメリックを加えてグツグツと煮ると… こんな感じで出来上がり。 本来なら、
この前の続きがやりたくて、またまたチキンカレーを作りました。 続きっていうのは“引き算”の話。 ついつい足してしまうスパイスや旨味の元を、断捨離ヨロシクとばかり、出来るだけ入れないように作る作業。 と言いながら、今回も減らしきれなかったなぁ〜(汗) スパイス以外の材料といえば、 ・玉ねぎ ・鶏ガラ ・鶏もも肉 のみです。 醤油も入れなかったし、香味野菜の生姜とニンニクも使わなかった。 ジャム系も無し。 お酢、レモンの酸味も足しませんでした。 深めのフライパンにサラダ
美学って大袈裟なんだけど、日々スパイスを使ってカレーを作っていると、ついついスパイスを足してしまいます。 今回は、出来るだけスパイスの種類を使わずに作ってやろう考えて作りました。 旨味を足さないでいいよう(結局足したけどね)に、骨つきの鶏手羽元を使い、時間は短かったけど、ヨーグルトに漬け込みました。 塩と黒胡椒と、レモンを加えました。 玉ねぎは少し小さかったので、2個使いました。 こちらは、粗みじん切りしました。 刻み終わったら、スパイスを準備。 スタートに、 ・クミ