出汁カレーっぽいのが好きかも…
ここ最近作ったカレーは、鶏ガラスープを取らずに利尻昆布や干しエビ、煮干しの出汁で作っています。
お味噌を使ったり…。
内臓と頭ともちゃんと取ってみたけど、次に作った取らないVer.でも全く問題なかった。
ターメリックやフェヌグリークの苦味の置き換えと考えれば説明も付きます。
この時は、お味噌使ったのでその分塩を引き算しました。
お豆腐は相性良し。
鮪の漬けは要らなかった。
干しエビと煮干しで出汁を作ったVer.
鰹節は使ってないです。利尻昆布も無し。
所謂お肉は使わず、鯖缶を肉の代わりに汁ごと使って作った鯖缶カレー。
ホールスパイスは、シナモンやクローブは使わず、クミンやマスターシードを使ってみました。
僕の中では、肉肉しいカレーにはシナモン/クローブってのが常識になっています。
この常識も、一度壊してみたいなぁ〜。
スタートスパイスは、クミンとブラウン&イエローマスターシードの3種類を1:1:1がマイブーム。
甘い匂いと、食べた時のプチプチとした食感、ロースト系の苦味が気に入ってます。
そうそう、最近はオイルを温めてないフライパンへ入れたら、すぐにシード系スパイスを投入しています。
そして、“プチプチ”、“シュワシュワ”を待たずに玉ねぎを入れて炒めます。
パウダースパイスを加える段階でも、マスターシードがパチパチと弾けるときがあります。
気持ちの中では、後半のマサラ突入する直前で一番香りが出るイメージです。
次は、鯖缶の味噌煮と白菜か春キャベツ、大根も加えたカレーを作ろうと考えてます。
出汁はどうしようかなぁ〜。