【何もしていない自分】が怖い
最近、寝つきが悪い。
最初は体力が有り余っているのだと思っていた。
けれどもよくよく考えれば、今月はまともな休み、休みらしい休みがなかったと気づく。
シェア会の中で、旅人夫婦に《やりたいことリストを100個あげる》ワークをやってもらった。
実際には時間の関係で30個くらいしか上げられなかったのだが、本来はやりたいことを100個上げて、その中から『もし寿命が一年だったらどれをやるか』と削っていくものだった。
寿命は一年、半年、三ヶ月、一ヶ月、二週間と短くしていき、最終的に明日死ぬとしたら何をやるか、という設問で今まさにやりたいことは何なのかを炙り出すのである。
【後悔をなくして生きていく】
その中では私はあまり研ぎ澄まされていない状態ながら、明日死ぬにも関わらず『思う存分寝たい』という本音に辿り着いた。
要は、休みたかったのだ。
寝つきが悪いことも、“寝なければ疲れが取れない”というストレスも、休まなければならないというプレッシャーも許せていなかった。
恐らくはずっと【何かをしていなければならない】という『ねばならない』思考に取り憑かれているのだろう。
心のどこかでは分かっていても、頑張ることを辞めるのが怖い。
“何者か”にならなければ自分の価値を確立できないと思っている。
この世の執着をどんどん手放すということはこういうことなのだろうか。
【自分育て直しシェア会】
休むこともかね、来年のシェア会については一度考えるのを保留にしようかと思います。
また何か思いついたらお知らせします(^^)
それでは今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
さきんこ
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