読んで「明らかに人生が良くなった」本が5冊ありました その④
初めましての方は
初めまして
ガチ相談系Vtuberの
導師真ショウです
キャリアコンサルタントとして
普段から個別相談に乗ったり
ガチ相談系Vtuberとして活動したり
小学校でスポーツコーチししています
趣味は
「良い人間とは?」
「良い人生とは?」
についての研究です
さて、やっとこさ④まで来ました
「読んで明らかに人生が良くなった本」シリーズ
ここまで来たら、やり切りたいですね
というか届けたい、いい本を
ホントにいい本だったので
私の中にあるものではなく
世の中にある良いものを
上手く取り入れるだけで
人生グッと良くなると思いますよ
【https://youtu.be/Yyr3YmjKrMw】
Vtuber活動を初めて見て
動画を作るのも大変だと
自分でやってみて思います…
企画を考えて
下調べをして
台本を作って
録音をして
編集作業に入ります
字幕の編集
画像の挿入
字幕の修正
BGMを付けて
効果音を付けて
内容を確認してアップ
概要欄を修正して
コメント確認して
自分で全部やると
大変なんだなと思っていましたが
まあ、それもオツということで
せっかくなんで
台本も載せておきますね
読みたい人は読んでくださいね
===============
【ずっとやりたかったことをやりなさい】
=導入=============
始めましての方は
初めまして
ガチ相談系Vtuberの導師真ショウです
今日は
「読んで明らかに人生が良くなった本を5冊紹介」
というシリーズ、その④です
注意点としてはこんな感じです
それでは本編へどうぞ!
いきなりですが
皆さんに質問です
「自分のやりたいことって何だっけ?」
そう思うことはないですか?
日々忙しく過ごしていると
ゆっくり考える時間がなく
自分のことが後回しになることもあると思います
ふと気が付くと
「自分のやりたいことって何だっけ?」
「なんのために生きてるんだっけ?」
「なんか人生がつまらない」
という風に
思うことがあるかもしれません
そんなとき
ふと周りを見た時
あるいはSNS等で
やりたいことをやっている人が目に留まります
自分のやりたいことをやって
才能を発揮して
楽しそうに生きている
そして
自分と見比べてしまいます
自分は何がしたかったんだろうと
ただ
仕方ない部分もあります
というのも
現代社会は忙しく日々が流れていて
ネットやSNSから得る情報量も多いので
考えることも多いと思います
そんな中で生きていると
頭にゴミが溜まっていく
なんだかスッキリしない
というのも仕方がないかもしれません
ですが
そんな状態では
自分の中にある創造力を発揮して
やりたいことをやる
ということはできないですね
では
一体どうしたらいいんだろう…
そう思っていた時に
出会った「一冊の本」があります
その本は
「本当にやりたかったことをやれ」
というメッセージと
そのための
「最強のツール」を与えてくれました
私も道に迷いそうな時には
いつでもそのツールを使って
自分の心を整理しています
この本は
「読んで明らかに人生が良くなった本」の一つです
=著者紹介・問題提起========
『ずっとやりたかったことをやりなさい』
著者はジュリア・キャメロンさん
彼女は、映画の脚本や監督をしたり、
新聞に寄稿したりする、「作家兼ディレクター」です
つまり
一人のアーティストでもあるということです
そんな彼女自身も
アーティストとして苦難した時期があったそうです
自身もアーティストとして苦労した時間があった
でもそこから
様々な手法で自己治療して
自己成長を遂げたそうです
そんな
彼女のメソッドやエピソードがまとめられた本が
「ずっとやりたかったことをやりなさい」です
著者は他にも本書に続く本をいくつか出しており
『いくつになっても「ずっとやりたかったこと」をやりなさい』は
その内容を更にアップデートした一冊です
そんなアーティストでもある著者は
本書の「ずっとやりたかったことをやりなさい」の中で
著者の持つ信念と、本書におけるテーマを掲げています
それは、
「本当は誰もが創造性を持っている」
「だけど創造性は損なわれている」
「創造性を回復する具体的な方法を追求する」
これが
本書のテーマの1つであると言えるでしょう
英題は『The Artist’sWayジアーティストウェイ』
著者はアーティストとしての苦悩と
そこから脱した経験やメソッドを元に
「アーティスト・ウェイ」という
創造性回復プログラムを提唱しました
そのプログラムは
最初は著者の身近な人に教えた所から始まり
その効果の高さから多くの人に広まり
今ではそれが「本」となって
全世界、そして日本にも届いているということですね
この「アーティスト・ウェイ」は
長さにして12週間
つまり約3ヶ月のプログラムです
これを聞くと、
「本当に3か月で変わる?」
と思う方もいるかもしれません
ですが
ちゃんとしたプログラムであれば
3ヶ月で大きな変化が出ると思います
実際のプログラムに参加する場合は
伴走してくれる支援者もいるので
より成果が出やすいのかもしれませんね
本書でも
実際に12週分の具体的なワークが
著者から提案されています
『いくつになっても「ずっとやりたかったこと」をやりなさい』にある
具体的なテーマを各章ごとに見てみましょう
(ばん!)こんな感じです
こんなふうに
各週ごとにテーマや問いかけがあり
それに合ったワークが提供されています
また
継続的に行うワークもいくつかあり
それが本当に強力なので
私も定期的に活用しています
こうしたワークを
12週間かけて行うことで
失われた創造性を回復する
ということですね
この本は
創造性を回復してくれるので
「アーティストやクリエイター」の方には
特に推奨できると思います
でも、そう聞くと
「じゃあ一般人には関係ないの?」
という疑問もわきますよね
ですが
この「創造性」は誰にとっても重要です
著者が使う
この「創造性」という言葉には
「その人のやりたいことを思い出す」
「自分らしく生きていく」
ということも込められています
というのも
人間らしい欲求の一つに
「自己実現の欲求」という
モノがあると言われています
これは
「自分らしさを発揮したい」
「イキイキとした実感が欲しい」
「自分の思うように生きたい」
というような欲求ですね
なので
本書での「創造性」を回復することで
アーティストでなくても
「イキイキとした実感のある人生に近づける」
「やりたいことをやる人生を生きられる」
ということですね
ここで
著者の問題提起の1つである
「創造性が損なわれている」
ということについて話しましょう
著者は生きていく中で
創造性がどんどん損なわれていく
ということを言っています
人は生きていく中で
自分を抑え込んでしまう
自分を殺してしまうことがあります
どうしても人は
周囲に合わせてしまって
自分の気持ちや考えを
抑え込んでしまいます
家族に合わせる
友達に合わせる
会社に併せる
社会規範に合わせる
空気を読んで
周囲に合わせるうちに
自分の声が
どんどん小さくなってしまう
ふと気づくと
「自分の心が死んでいる」
「死んだように生きている」
という風になってしまいます
これが
「創造性が損なわれている」
という現状に対する著者の問題提起です
この
「損なわれた創造性」
これは
どのように回復すればいいのでしょう。
そう、
その具体的な方法が書かれているのが
本書「『ずっとやりたかったことをやりなさい』」
ということです
ここから
更に詳しく見ていきましょう
=なぜ創造性が発揮されないのか・アーチャイイメージ=========
まずは
著者の持つ
創造性についてのイメージを理解しましょう
著者は
人々が本当は持っている「創造性」について
「アーティストチャイルド」
というイメージを持っています
これに関連する本書の中での印象的な引用に
ピカソの言葉があります
「すべての子供はアーティストとして生まれる。」
「問題は大人になってからもアーティストのままでいられるかどうかだ。」
人々はみなアーティストとして生まれる
とピカソも言っています
ですが
先ほど、お話したように
その創造性は生きていくうちに損なわれてしまうのです
そんな中で著者は
創造性の回復を
「自分の中のアーティストチャイルドを育てる」
という風に表現しています
人はみな、自分自身の中に
「アーティスト」としての「チャイルド」
つまり「子供」がいるという考えです
そして
その「アーティストチャイルド」を
どうしたら育てられるのか
「それが創造性を回復することだ」
という風に例えているわけです
著者からすれば
誰もがアーティストの赤ちゃんなのです
アーティストとしては生まれたばかり
0歳児から始まって
そこから育てようと思わないと育たない
そんなイメージですね
このアーティストチャイルドの例えの
面白いところは
実際の子育てと
アーティストチャイルドを育てることに
いくつか共通点がある事です
例えば
子育てに必要なものを考えてみましょう
まずたくさん愛情を注ぐこと
安心を感じられる衛生的な環境を与えてあげる事
また子供の健やかな成長には
十分な栄養が必要で
たくさん運動をして
様々な経験を通じて成長していくものです
そして
アーティストチャイルドにも
実際の子育てに共通する内容があります
例えば「安全性」
アーティストチャイルドにとっては
「安心」が非常に重要です
不安を抱えたままでは創造力が発揮できない
というのは心理学や脳科学でも言われていた気がしますね
では
アーティストチャイルドにとっての不安は何でしょうか
後でまた詳しく話すのですが
例えば「自己批判」は大きな不安材料になります
なので
こうした不安や危険が排除する
アーティストチャイルドが
安心して成長できる状況を作るというイメージですね
あとは「栄養」も大事です
養分が足りないと成長しないのは
アーティストチャイルドも同じです
赤ちゃんにミルクを挙げるように
自分の中のアーティストに栄養をあげる
例を挙げれば
「ワクワクする経験」などがありますね
これもまた後で詳しく説明します
それと「衛生的な環境」も大事ですね
ここまでに話したように
普通に生きていく内に
「創造性」は損なわれています
自分自身の中に、頭の中に
ゴミが積もっていく
呪いのようにまとわりついていく
こんな状況では
アーティストチャイルドは成長できません
なので
そうした悪いものを取り除く
それを洗い流す
頭の中をキレイにすることで
創造性が育つ環境を整える
というイメージですね
ここまで話したように
創造性の回復、というのは
アーティストチャイルドを育てる
というイメージであり
そのためには
栄養や愛情、子供が育つのに
必要な要素があるということですね
なるほど
アーティストチャイルド
というイメージは分かった
それで
そのアーティストチャイルドを育てるには
具体的に何をすればいいの?
そう思うかもしれませんね
本書には
自分のアーティストチャイルドを育てるための
具体的かつ、すぐに実践できるツールがあります
ここからはツールを見ていきましょう
=モーニングページ=============
まずは、というか
創造性回復のために最も重要であり
かつ基盤になる
「最強のツール」から紹介します
正直なところ
これだけ聞いたらあとは必要ないくらいです
そのくらいのツール
それが「モーニングページ」です
こんな大げさに紹介しましたが
実際にやることは
いたってシンプルです
著者の提唱するモーニングページについて
ルールをまとめるとこんな感じです
「朝いちばんに書く」
「紙のノートに手書きで書く」
「正しい方法はなく、何を書くかは全く自由」
「頭に浮かんだことを、とにかく書く」
そして
「内容は誰にも見せない」
これが
最強のツール、モーニングページです
これを聞いて
「え?それだけ?」
「そんな簡単なことでいいの?」
と思うかもしれませんね
ですが
このモーニングページには
見た目以上のものすごい効果があります
かくいう私も
毎日ではないですが
実際に活用しています
なので
自信を持ってモーニングページの効果を伝えられますね
このモーニングページには
いくつかの狙いや効果があるので
それを少し説明しましょう
まず「紙のノートに手書きで書く」ということ
これは
「ジャーナリング」という手法と同じモノです
この「ジャーナリング」は、
いわば「書く瞑想」と呼ばれるものです
書くことによって頭と心を整える
自分の感情を可視化して客観視する
客観視できることで適切な対処ができる
ということですね
なお
某グーグルでも
不安を和らげたり集中力を高める
マインドフルネスの実践的な手法として
この「ジャーナリング」を取り入れているそうです
著者はモーニングページを
「頭の排水」という風に例えています
頭の中には
常に色々な考えが巡っています
「おなかすいたな」
「ゴミ捨てなきゃ」
「あの連絡しなきゃ」
「こんなことしてられないな」
「あの漫画の続き買ったっけ」
「今日何するんだっけ」
ほっておくと
ドンドン考えや雑念がたまっていきます
これが
頭の中に水が勝手に溜まっていく
というイメージになるわけですね
そして
そんな状態では
創造性は発揮されません
なので
思いついた端からひたすらに書き出す
書くことで脳の中から出してあげる
これが排水してあげるというイメージですね
この
溜まっていく考えや雑念のうち
特にやっかいなのが
「ネガティブな感情」です
つらい。
苦しい。
不安や焦り、悩みや葛藤など
こうしたネガティブな感情は
「創造性のブレーキ」になります
なので
これらを書き出すことで頭から出す
ふわふわ浮いているネガティブな感情を
言語化することで客観視して形にする
適切に対処できるようにするということですね
これについては
先に紹介した『反応しない練習』もそうですし
樺沢紫苑(かばさわしおん)さんの『言語化の魔力』や
古川武士(ふるかわたけし)さんの『書く瞑想』も参考になるので
気になった方は読んでみて下さいね
それから
このモーニングページの他のルール
「正しい方法はなく、何を書くかは全く自由」
「内容は誰にも見せない」
これらには
アーティストチャイルドを育てるための
大きな狙いがあります
もっとも大きな狙いが
「自分の中の検閲官外し」です
まず「検閲」という言葉から説明しましょう
「検閲」は
「特定の情報、メディア、または表現内容を事前に審査し、規制する行為を指します。」
だそうです
ちょっと固い言葉ですね
簡単に言えば、ここでいう検閲官とは
「はいそれダメですよ~」
という人だと思ってください
なので
「自分の中の検閲官外し」というのは
自分の心の中にいて
「はいそれダメですよ~」
「それ、良くないですね~」
という風に規制してくる
ああだこうだ言って来る心の声に対処しましょう
というイメージですね
さて
ここで質問です
アーティストチャイルドにとって
あるいは「創造性」にとって
最も大きな敵は一体誰でしょうか
ココまで話すと
もう気付いているかもしれませんね
そうです
創造性を抑制している
その一番の敵は
他ならぬ「自分自身」です
ここまでの例えで言えば
「自分の中の検閲官」
ということですね
これまで話したように
生きていく内に
創造性が阻害されるのには
この心の中に生まれた
検閲官が大きな原因になっています
自分の中の検閲官が
ああだこうだ言ってくるわけです
特に
創造性を発揮しようとするときには
声が大きくなります
より具体的な声を聴いてみましょう
例えばこんな感じでしょうか、
「下手なんだしやめときなよ」
「ぜんぜん面白くないよ?」
「その表現で良いの?叩かれるよ?」
「今更なんでそんなことするの?」
「いまから始めたって遅すぎるよ」
「お金にならないし意味ないよ?」
「非生産的だし、無駄だよ」
「そんなことしてなんの意味があるの?」
という感じですかね
自分でこの文章を読んでいても
気が沈むことを言ってきますね
こうした
自分の中の検閲官がいると
アーティストチャイルドは
健やかに育ちません
そこで
モーニングページの登場です
モーニングページは
そのルールにあるように
誰にも見せないものであり
かつ
書き方の正解もありません
なので
どんなことを書いてもいいんです
むしろ
人に見られたら困るような
自分のありのままを書く方がいいんです
何をやってもいい
自由に誰にも咎められない
こうした活動が
創造性を発揮する練習になります
例えば
モーニングページによって
「○○をする」と書くとしましょう
そうすると
「え、だめだよそれ」
と言って来る心の声が出てくるかもしれません
そう言う時には
「え、だめだよ」という声も紙に書き出しましょう
そうすることで
自分の中にある検閲官の存在に気付いて
対処できるようになるということですね
更に言うと、
モーニングページの「紙に書き出す」ということ自体が
「創造」というものに相性がいいとも言えます
不思議なことに
紙に書いていると
自然とアイデアが生まれてきたり
何を考えるべきか分かってくることがあります
紙に書き出すことで
頭の中で考えるよりも効果がある
というのは良くある話です
ではこれは一体なぜでしょうか
これには
手書きで書くことによって
「脳のスピードを下げる」
そして
「その分パワーを上げる」
という効果があると言えます
脳は常に高速で動いて
多くの情報や考えを処理しています
でも高速で動いていると
創造力に必要なパワーが発揮できません
なので
スピードを上げてたくさん処理するモードではなく
ゆっくりだけどパワーが出るモードに切り替える
というイメージですね
著者は
「120キロで走ってたら出口が見えない、
手書きなのはスピードを落とすため」と例えています
頭は高速で流れているので
「せっかくの良いアイデアやヒント」も見逃してしまう
なので
手書きによってスピードを落とすわけです
それにより
自分が使った言葉へのひっかかりに気がつく
分かっていない部分が分かるようになる
アイデアが湧いてくるようになるということですね
書き出すことの魅力については
様々な本で描かれています
前田裕二(まえだゆうじ)さんの『メモの魔力』とかも詳しいですね
もしも気になったら読んでみてください
モーニングページは本当に効果がすごいです
私はモーニング、つまり朝だけなく
何か考えに詰まって時や
頭にもやがかかっている時、
色々な雑念や悩みが巡った時には
すぐにノートに書き出すようにしています
いつでも紙に書けるように
鞄にもノートとペンは常備していますね
こればっかりは
騙されたと思ってやってみて下さい
と言いたいくらいですね
本書を読むと
モーニングページをやることで
どのような変化があったか
など様々なエピソードがあるので
気になった方は
ぜひとも読んでみて下さいね
=他にアーチャイを育てる行為=============
さて、本書では他にも
アーティストチャイルドを育てる
つまり、創造性を回復する
具体的な方法が
いくつか挙げられています
せっかくなので説明しましょう
まずは
「ソロウォーキング」です
ソロウォーキングは文字通り
一人で行うウォーキングのことです
ウォーキングつまり散歩ですね
散歩の良さは色々な本でも書かれていますが
創造性の回復にも有効です
著者の提唱する
「ソロウォーキング」の具体的な方法は
頻度は1週間に2度
時間は20分くらい
スマホを持たずに
一人でウォーキングをすること
これが創造性を回復するワークとして
組み込まれています
このソロウォーキングについても
「え?たったそれだけ?」
とか
「本当に効果があるの?」
と思う人もいると思います
ですが
このソロウォーキングも
狙いがいくつかあります
まず
ウォーキングが
純粋に運動である事ですね
適度に体を動かすことで
脳も良く動き
それが創造性に効いてくるということです
「運動は大事」
ということです
それから
ソロウォーキングというくらいなので
「1人でウォーキングをする」
というのが特に重要です
なので
例えば
犬の散歩をしたり
誰かと一緒に歩くというのはおススメしないそうです
著者は
ウォーキングの際に
何かが一緒だと
考えや意識がそっちに向いてしまい
一瞬湧いたひらめきや
道端での新たな気づきを見逃してしまう
と言っています
同様に
スマホを持たないことも大事です
スマホがあるとどうしても
意識が他のことに逸れてしまいます
いつでも何かに繋がることのできる
スマホから離れて
一人になる
一人の時間を確保する
そういった目的が
ソロウォーキングに込められているんだと思います
私も
なんか頭がさえない時は
ちょっと散歩するという風にしています
健康になりますし
お金もかかりません
何より
ソロウォーキングの間は
アイデアが出てきやすいと肌で実感しています
良いことばかりなので
ぜひ取り入れてみて下さい
==============
その他に
創造性の回復のため著者が提案するワークに
「アーティストデート」というワークがあります
「デート」と言われると
誰かとデートに行く、という風に
思うかもしれませんが
実は
このワークも
「自分一人で行う」ワークです
アーティストデートには
家族や子供や親しい友人を連れて行かない
誰のためでもない
自分のために行うことが大事だと
著者は言っています
このデートの相手は
自分の中のアーティストチャイルドです
この
アーティストデートを通じて
アーティストチャイルドの成長を促す
栄養を与える行動とも言えるでしょう
では
このアーティストデートの
具体的な方法も見ていきましょう
まずは
「自分にできそうな冒険のリスト」を作るところから始まります
例えば
10個ほどやってみたい冒険を考えてみて
それを1週間に1つずつこなしていくという感じですね
冒険というと抽象的ですが
考える方向性としては
自分の中のアーティストチャイルドは何にワクワクを感じるのか
という風に考えると分かりやすいと思います
時間をとって考えてみましょう
一人で自由な時間があったら何をしたいのか
そういえば行ってみたい場所がないか
体験してみたいことはないか
会ってみたい人はいないか
という感じですね
著者は
「冒険」は新しい場所や体験でもいいですし
逆に「いつも行っているところ」に一人で行くこともいい
という風に言っています
行きつけのショッピングモールやレストランでも
一人で行ってみることで
いつもと違った気付きがある
という感じですね
そうして
自分のアーティストチャイルドが成長するような
冒険に繰り出すのです
この
自分のやってみたいことをやるというのは
それだけでも自分の人生が刺激的になると思います
絶対的に
人生におけるワクワクが増えるので
是非とも取り入れてほしいです
私も
意識的に取り組みたいと思っています
今の私で言えば
昔は良く言っていたけど
今はいかなくなったカードショップとか行ってみたいですね
ついつい忙しくしていると
自分の中のアーティストチャイルドを
後回しにしてしまいますからね
==============
さて
アーティストデートでは
冒険先をリストアップする
ことが大事でしたが
そうは言っても
行きたいところや
やりたいことが思い浮かばないということ
もあると思います
著者は
その手助けになるワークとして
「メモワール」というワークを提案しています
「メモワール」は
フランス語で「回顧録」や「自伝」という意味で
英語でもそのまま同じ意味で使われます
メモワールの内容としては
「回顧録」や「自伝」とあるように
「自分の人生を振り返っていく」というものです
実際の12週間のワークでは
自分の年齢を12で割って、
その各パートを幼い頃から順番に
毎週振り返るという方法を取っています
一度に全てを振り返るのは大変ですからね
メモワールの際の過去を振り返る方法に指定はないですが
いくつか思い返す内容の例を挙げると、
例えば
・その当時、どこに住んでいたか
・誰と時間を共にしていたか
・当時は、よく何をしていたか
・どんな場所にいたか
・何が好きで、何が嫌いだったか
・当時はお金や時間がなくてできなかったことはないか
など
こんなふうに記憶に残っていることを思い返していきます
特に
子供の頃の自分を思い返すと
忘れ去っていた冒険のタネが見つかるかもしれません
このメモワールで思い出した中から
アーティストデートとして
やってみたいものはあるか
という風につなげていくことで
今現在の自分の創造性を回復する
アーティストチャイルドを育てることが出来るわけです
良くできてますね
本書「ずっとやりたかったことをやりなさい」や
続編を含む書籍には
著者の提供したアーティストウェイによって
参加者がどのように変わっていったのか
その事例が沢山書かれています
その事例を見ていくと
「ああ、そんな変化があるのか」
「なんだ、そんな小さなことから始めればいいのか」
「これなら自分でもできそうだ」
と思えるかもしれません
興味があったら
是非とも実際の本を読んでみて下さい
本の中には
12週間のワークの内容についても
具体的な指示があるので
これに沿って
自分でワークに取り組むというのもいいかもしれませんね
図書館や本屋に行ってこの本を探す
どこか落ち着ける場所でパラパラと読む
それもいいアーティストデートになるかもしれません
誰しもが心の中に持っているであろう
「ずっとやりたかったこと」をやるためにも
これから少しずつ
自分の中のアーティストチャイルドを育てていきましょう
=次の本へのつなぎ=============
さて、
私、導師真ショウは
ある種の「良い人生オタク」です
「良い人生とは何か」ということについて
関連する本を色々と読んできました
そんな本を色々と読んでいると
共通して出てくる「人生を良くする手法」がいくつかあります
例えば
本書「ずっとやりたかったことをやりなさい」にも
出てきたような
「紙に書き出すこと」
それから
「運動や散歩をすること」
は本当に良く出てきます
それだけ目にするということは
よほど効果があるんでしょうね
それから、本書のワークの一つ
「メモワール」にもある通り
「自分を振り返る、自分について知る」
ということも良く出てくることです
「自分について知る」というと
そんなの知ってるに決まっている
と思うかもしれませんが
「自分のことは分かっているようで
あまり分かっていない」という
ことも多いかもしれません
自分は何がしたいのか
何を大切に生きていきたいのか
自分にとっての理想は何なのか
自分の特徴や個性は何なのか
活かせる才能は何なのか
こうした「自分自身」についての問いも
よくよく考えるとはっきりせず
パッと答えることが難しいかもしれません
かくいう私も
「自分のことが分からない…」
「アイデンティティがない…」
と悩んだ時期がありました
その時は
自分に自信もなく
自分の人生の中では
けっこう苦しい時期でしたね
そんな時に
とある1冊の本に出会いました
その本は「自己理解」
つまり「自分について知る」ことの入り口になってくれました
私はその本をきっかけに
自分自身についての理解を深めることが出来て
そこから少し
自分に自信がついたのを覚えています
その本も
「読んで明らかに人生が良くなった本」の1つです
これについては
また別の動画で紹介しますね
以上
「読んで明らかに人生が良くなった本」その④でした
★(以下複製でもOK?)
この動画を見た人の人生が
少しでも良くなっていれば
この動画を作ったかいがあります
これでよかったのかな~?
ある程度は伝えられたのかな~?
と思うこともあるので
もしも
この動画が良いと思ったら
チャンネル登録、高評価をお願いします
それから
ガチ相談系Vtuberとして
予約制の個別相談もやっています
キャリアや人生の相談があれば
気軽に相談に来てくださいね
何かあれば公式LINEから
気軽にLINEしてください
それでは、ご視聴ありがとうございました
以上!導師真ショウでした!
またね~
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