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究極の時短術「タテとヨコの時間軸」とは何か?【家庭料理の最適化_02】
中島みゆきと大山のぶ代が30回に1回くらいどっちかわからなくなる、
オレはゆうじです。
前回より始まりました
「家庭料理の最適化」シリーズ
今日は根本のテーマとして掲げている
「複数の料理を同時にこなすには?」
こちらを実践していく上でとっても大事で一番基本になる考え方
タテの時間軸とヨコの時間軸
について書いていきたいと思います。
もうちょっと読む気失くしてるそこのあなた、
お願いですからちょっと待ってください。
字面以上にけっこうシンプルなんでよかったら見てってください。
◆タテの時間軸とヨコの時間軸とは?
ちょっと小難しそうに聞こえたかもしれないですが、
普段の生活でも皆さん自然にやっていると思います。
例えばこんな感じ
・ご飯が炊けるまでの時間でおかずを準備する
・パスタを茹でている間に、ソースを作る
・洗濯機を回している間に掃除機をかけておく
などなど普段の生活でも沁みついていると思います。
ではどれがタテでなにがヨコなのか
テキストよりも図のほうがわかりやすいのでそちらで解説していきます。
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こんな感じ。
まずタテはこの赤い部分
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そして当たり前ですがヨコはこの青い範囲ですね。
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なんでわざわざこの話をしているかというと、
一品の料理を完成させるのに必要なのは主に
縦の時間軸(赤)だけです。
図に書いてある通りですが、
切る➡焼く➡味付けする➡盛り付ける
当然これで料理が完成します。
ですが、テーマにおいているのは
複数の料理を同時にこなすこと
一品だけ作って終わりというわけにはいきません。
そして何品も作るとなると、それぞれにタテの時間軸が発生します。
そして時間は限られているので、横断して考える必要がある。
そこで必要なのがヨコの時間軸という考え方です。
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よく手際がいいとか言われる人って何個も同時にてきぱきやってるイメージがあると思いますが、僕的にはこのタテとヨコの時間軸というのが基礎に根付いていることがポイントかなと思っています。
「要はマルチタスクでやれってことだろ?ハイハイワカリマシタヨ、ゴチャゴチャウルセエナ」
って思った人いるかもですが、ちょこっと違います。
というかマルチタスクについては個人的に思うところがあるので今度別で書きますね。
今回はあくまで導入編としてざっくりどういうものか、
「ふーんそうなんだー、確かに大事かもねー(棒読み)」
くらいのあさーい理解をしてもらえば大丈夫です。
次回は実際にこの考え方を実践するにはどうしたらいいのか?
具体的な例を交えながら解説していきます。
そして最後には、実践を踏まえた上で抑えておくべきポイントについて改めて、書いていく予定です。
そうです、
なんとまさかの三部作です。
ふつうこういうお話のときって、
概要➡ポイント➡具体的な実践方法
ってパターンがほとんどだと思うんですが、
この話に関してはごちゃごちゃ言うより、まず実践から見せたほうがわかりやすいかなと思うんであえて、
概要➡具体的な実践方法➡ポイント(理論)
というちょい崩しの順番でやっていきたいと思います。
そんなわけで
「タテの時間軸とヨコの時間軸について」
導入編でございました。
次回、「実践編」もお楽しみに!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
めっちゃ数稼ぎするやんって思った方はいいねお願いします。
おわり。