【新卒社員の基本】なぜ安全運転ができる人は仕事のミスが少ないのか
今回は「超」基本的なことをお伝えします。
仕事でミスを繰り返さないためにもぜひ一読してください。
さて安全運転と聞いてみなさんはなにを思い浮かべましたか。
・前後左右を十分に確認する
・「急」がつく動作を行わない
・車間距離を十分とる
・狭い道はすぐ止まれる速度で走る
などがあげられるかと思います。
なぜこれらは安全運転を行う上で意識されるのでしょうか。
それは事故が起こる「かもしれない」と予測するからですよね。
工場などで働く人は普段からよく聞くかもしれませんがいわゆる「KY(危険予知)」です。
仕事をする上でも事故とは言いませんがトラブルやミスを起こす確率をグッと下げられる方法があります。
それは「報・連・相」+「確認」です。
報告・連絡・相談・確認
知らない人はいないくらい有名な言葉ですね。
ただ新卒社員はどの程度のことを報告して、連絡して、相談していいのか分からないと思います。
プロフィールに書いてある通り私は2度同じミスをして営業を降ろされました。報連相ができていなかったからです。
未然にミスを防ぐために行うといっても過言ではない「報連相」と「確認」。
新卒社員が意識して欲しいのが先ほどあげた「かもしれない」という考え方です。
・雨が降る(かもしれない)から傘を持っていく
・電車遅れる(かもしれない)から早く家を出る
・店が混む(かもしれない)から予約しよう
普段の生活にも「かもしれない」という考え方を無意識にしています。
仕事でも同様にひとつひとつの行動に対してしっかり「かもしれない」と考えるべきです。
「じゃあ、報連相して確認すれば平気だ!」と考えてしまった人に伝えたいことがあります。
ひとつ落とし穴があります。人は体験や経験から得た情報からは予測して行動できますが、右も左もわからない入社して間もない状態では予期せぬ失敗をする傾向にあります。
「わからないことあったら聞いてね」と言われても『分からないことがわからない状態』なのでとりあえず作業を進めて失敗するのです。
おすすめの方法は
ひとつの作業をする前に先輩や上司に
やり方や進める手順を逐一確認をする
この方法はどうしても時間がかかってしまう反面失敗による時間のロスを極限まで減らせる究極の方法と言えるのです。
入社して間もない頃は「こんなことまで?」と思ってしまうくらいのことも確認してください。
とにかく極限まで「かもしれない」と考えて石橋を叩きすぎるくらいに確認しながら仕事をしてみてください。
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