姿勢から見抜く心理と病気

姿勢から見抜く心理と病気

今回このようなテーマにしたのは、
新たな人間という生命の見方を身につけていただきたいからです。

生命に対して、
新たな視点を身につけることによって、
あらゆるものを固定化した価値観で見つめるのではなく、
生命というものを、
まだまだ何も理解出来ていない未知なるものであることを知ることで、
無限なる存在であることを感じていただきたいからです。

それにより医療も見つめ直すきっかけにもなるからです。

僕もこの仕事を生業として、
２６年目となりますが、
その中で、
こんな顔をしている人は、
こんなものを食べ過ぎていて、
こんな病気になりやすく、
こんな性格をしている人が多いなぁとか、
こんな足首をしている人は、
ぎっくり腰になりやすいし、
婦人科系疾患を患いやすいとか、
風邪を引く直前であるとか、
こんな背骨の癖の人が多発すると地震が起こるとか、
様々な傾向と特徴を目の当たりにして来ました。

それらをずっとデータとして残して来たのです。
そのデータの中で、
ほぼ間違いないものばかりを残して、
今に至っています。

このようなデータを文章のみでお伝えすることは、
なかなか困難なことではあるのですが、
今までの情報に囚われ過ぎて来てしまったことだけでも、
自覚していただけたらと思っています。