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計画を予定通り進めるための工夫はありますか?

ビジネス気学アカデミー主宰の永井 堂元(ながい たかゆき)です。
と書きつつ、昨日は1日 山﨑拓巳さんとの
「やる気のスイッチエキスパートコーチ養成講座」の
第17期セミナーの初日でした。

これで、累計670名のコーチが誕生しました。

 今日の、noteは表題について。
2つのアイデアをシェアいたします。

チームで仕事をしているといろんな個性が集まりますよね?
たとえば、タスクへの取り組み。

 ●いわれたら少しでもすぐに着手する人

●わかりましたと、放置して、締め切り日ギリギリに動き始める人

●途中経過をマメに報告相談してくる人

①まずは、 TBS の『情熱大陸』にも出演したことのある、
株式会社ファンクショナル・アプローチ研究所 代表の

横田尚哉(よこたひさや)さん 本命:九紫火星
から教えていただいたプロジェクト・マネジメントのお話。

チームで動かすプロジェクトのときは、
様々なボトルネック(障害)があって、
当初見積もった時間・期間の平均して1.4倍ほどかかると
想定しておいた方がよい、とおっしゃります。

会社勤めのときに、ボク自身がこれまでに関わってきたプロジェクト
●海外映画の完成と日本公開

●日本映画の企画製作

と劇場公開日ありきの場合は、
映画の完成(遅れると大損害になり保険適用の対象)や
公開がずれることはめったにありませんが、やはり、

広告宣伝物の製作スケジュールが遅れることは日常茶飯でした。

 そして、今関わっているいくつかの
ビジネスコンテンツの開発に関しては、
発売、リリーススケジュールを持たずに進めると、

ボクの感覚比で、1.4倍以上かかります(汗)

延び延びになるプロジェクトのの期限のマネジメント。
ボクの悩みに答えてくれるヒントがありました。
こちらは、ご著書を拝読してのシェア。

②横山信弘(本命:四緑木星)さんの『絶対達成マインドのつくり方』
それは、「倍速管理」という概念。

 期限を2つ折りにして、2倍速で仕事を片付けるやり方。

たとえば今日9月8日。
三連休明けの17日締め切りのタスクが新たにできたとしましょう。
今日をいれて10日間。これを単純に半分にして、
12日締め切りで、やる!という強烈な処方箋。

そのメリットは2つあるといいます。

1)単純に「期限」を「半分」にするので、
実質2倍のスピードで終わる、ということ。

2)締め切りを守れない人の多くは、そのタスクに要する
「時間計測」の見積もりが甘い。
まずは期限を1/2にすることで、「期限を計測する習慣」が
身につくということ。

 です。

このルールを導入して、習慣化するだけで、
すぐやる、期限を守るクセがつくし、
もしその提出物が完成度が低かったとしても、
残り半分の期限でそれを高めることが可能になります。

これプロジェクトの中で、ある程度の上下関係がはっきりした
チームの場合は導入しやすそうですね。

よりフラットで横並びの人間関係の中で、波風を立てずに
このルールを導入するには、「別の工夫」が要りそうです(笑笑)

あなたには、計画を予定通り進めるための工夫はありますか?

(九星気学)コンサルタント=九紫火星
営業=四緑木星
コーチ=七赤金星 時間管理=六白金星

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