落ち着く/集中できる第3の場所はありますか?
ビジネス気学アカデミー主宰の永井 堂元(ながい たかゆき)です。
昨日は、朝4時半起きで、東京にプロモ―ション動画の撮影で日帰り出張。
その後、夜19時から「気学講座」の第5期のzoomセミナーで、
博多駅すぐそこそばにある「勉強カフェ福岡プレース」
の会議室をお借りしました。
実は、この人生の転機に出会った場所で、
いろんな思い出がついて回っています。
映画会社に勤めていた時に、早期退職の申し出を
受け入れたのが、2010年。
すでに週末の副業で記憶術のセミナー講師を務めていて、
年間で300万円ほどの売り上げがありましたし、
1200万円ちょっとの退職金を頂いて、
特に目先の不安もないので、急いで再就職はせず、
しばらくゆっくりしようと、会社に近かった世田谷から、
ベランダから海の見える横浜市金沢区に
引っ越しました。
その後数ヶ月間は失業給付金をもらいながら、
毎日「気の抜けた生活」を送っていました。
何せ、月の残業が100時間前後を行ったり来たりするような
多忙の生活を5,6年送っていたので、1日何もしなくてよい日々。
「毎日が夏休み」
ある意味「廃人」のようだったかもしれません。
実は、これが「燃え尽き症候群」ではなく、
凶方位への引っ越しが原因だったことは、
あとで九星気学の理解が深まった時に気づきました。
・体調を崩してやる気がなくなったり
・喉がとまらなかったり
・l体に原因不明の発疹が出たり。。。。
いずれにしても、「このままの生活だといかん」と思っていた矢先。
インターネット広告で、横浜の関内駅前に
「勉強カフェ」という共有スペースがができることを
知り見学に行き、会員になりました。
金沢区の自宅から、電車を乗り継いで30分ほどかかりましたが、
毎日家を出て、そこに足を運ぶことで、何かしらの仕事をしたり、
ビジネスに必要なインプットができるようになりました。
その後は、引っ越しとともに「武蔵溝ノ口」「武蔵小杉」「田町」
をスタジオを多拠点に利用しました。
7年前に発売し、17万部のロングセラーとなった
『イラスト記憶法で脳に刷り込む英単語1880』の
原稿を書き上げたのも、勉強カフェのデスクでした。
会員登録期間が3年を超えたあたりから、
「プラチナ会員」にアップグレードされ、全国ほぼ
どこでも追加料金なしで、ドロップインができるようになりました。
3年前の夏の間の3ヶ月、都内から
札幌に仮吉方(仮住まい)していた時も、大通り公園に面した
スタジオで仕事をしたり、オンラインセミナーをしていました。
2年前糸島に完全に引っ越すにあたり、
「勉強カフェ」を使う状況がなくなったので、
8年続けた会員の退会手続きをしました。
今でも、東京出張の時に少し時間ができたりすると、
渋谷の NHK の近くにある「 渋谷 スタジオ」に
ドロップイン 利用させていただきます。
たまに昔からのスタッフにお会いしたりもします。
そのぐらい自分にとって、「落ち着く場所」であり、
「 集中できる場所」を得られたことは大きかったです。
いまでは、全世界で展開するスターバックス。
アメリカのシアトルでの創業時のコンセプトは、
「サードプレイス」第3の場所。
自宅でも、職場でもない、しかし毎日のように足を運ぶ
「第3の場所に」という思いだそうです、
あなたには「落ち着く」「集中できる」第3の場所が
ありますか?
(九星気学)転居 仮吉方 凶方位
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