青ばらノート3 【脳とフラットアース】
【3時のフラットアース『脳とフラットアース』】 青ばら
こんにちは。青ばらです。今日の『3時のフラットアース』の時間がやってきてしまいました。今日もやるのかって感じですね。ちょっと音楽がうるさいかな。その前に音は鳴っているのでしょうか。確認しようがないのでたぶん大丈夫ということでね。今日はだらだらと、ちょっと『脳とフラットアース』というテーマでお送りしたいと思います。
フラットアースを研究している方の中には「宇宙は存在しない」という主張をされている方がいますね。私はちょっとわかんないという立場ですね。なんですが……何の話でしたっけ。今、そう宇宙をね、あるのかないのかというと、もしこのドームのような物にフラットアースが囲われているとしたら「"言われている宇宙"は無い」ということになりますね。ただ本当かどうかちょっとわからないので私は今それに関しては、なんて言うんでしょうか、止めていますね。保留ということですね。
何の話に繋げようとしたのかちょっと電話が鳴って忘れてしまいましたが……今日は『脳とフラットアース』。あ、思い出した。脳というのは「小宇宙」とも言われていますね。ミクロコスモスと言うのでしょうか。えぇ、少々お待ちください。で、脳とあれの話をしたいわけですが……フラットアースの話をしたいわけですが。まず脳について多くの方があまり詳しくは分からないかなと思います。私は海外の大学で脳科学を学んできましたので、来たんですけど、卒業しても実はイマイチよく大事な所が分かっていないなと感じておりました。で、卒業してからですね。様々な文献を読んだり本を読んで、なるほどと。後でわかってきたというのがあります。
で……ちょっとBGMが大きいかな。喋りにくいので少し小さくしましょう。というか声聞こえてんのかな。最悪今日は声が聞こえてなかったら今日のラジオ番組はなかったことにしたいと思います。あ、大林深雪さん。こんにちは。<鳴ってるよー>ということで。ありがとうございます。<少し声に対してBGMが大きい>はは。あぁやっぱり。そうですか。私もうるさいなぁと思っておりました。すいません。じゃあよかった、このまま続きやっていきたいと思います。
でですね、脳の話というのは私はすごく大好きで、ハマりすぎてですね、5年ぐらいずっと研究してた時期があるんですけど。家族からはこの脳の話をすることがほぼ禁止されていますね。脳の話ばっかりしてたものですから。すごい……脳の話をしてはいけないという空気感が漂い始めまして、それから人にあまり脳の話をしなくなったんですが。フラットアースというものを科学的に考えていく、ま、「科学的に」という言葉が最近ね、使っていいのかはわかりませんが、あえて使いましょう。科学的に……えぇ、考えていく上で。音がまだ大きいな。これくらいか。思ったより私の喋りが邪魔される感じですね。そういうこともですね、脳で起きてるわけですね。
脳の仕組みと構造、その機能 (5:50~)
どっから行こうかなぁと考えてたんですが、脳の全体的な仕組み、大まかな構造とその機能についてちょっとお話した後で、人が「認知する仕組み」ですね。ものごとを認識して、例えばこれが正しいであるとか、そういった機能というのは脳のどの部位が使われているのか、などを話していきたいと思います。で、最終的にフラットアースというのが本当だとして、なぜこれまで地球というものを私達は信じてしまったのか。そしてフラットアースというのがなぜこれだけ人に……うーん、なんて言うんですかね。人によってはすごい反論的になってしまうんですけど。そういったのもね、お話できればなと思います。
ちょっとあれですね、いい画像がないかなと思って見てるんですけど、ちょっとどぎついものもありますね。どうしようかな。脳科学というのは私が学んだ所では、心理学の一部として脳科学を学んだわけですが。ほとんどですね、この脳の構造と機能という大きな二つの柱を使って学習が進んでいくんですね。研究がされてるんですね。「脳のこの部分はどんな機能を持ってるか」という考え方です。様々な構造が複雑に絡み合っており、それを一つ一つ丁寧に見ていくわけですね。なんで今回も脳の構造……のイラストがいいかな。あまり脳みその写真が出て来てもグロテスクですからね。構造だけじゃなくて構造と機能が載ってるやつにしましょう。
まあみなさんもね、見たことあると思いますが。脳というのはこういうね、ボクシングの右グローブのような形をしてて、例えばこれですね。(※8:35辺り)こういうね。こっちが親指だとしたらこっちがグローブの前らへんですけど。だいたいね、こういう形をしていると言われていますね。で、それぞれ。よく見るのは「大脳」と言われるとこですね。ここに「小脳」がありますが。脳の構造上どうやって分類するべきだろうかと言うと、大きく分けて三つに分けることが多いですね。
何かと言いますと、どの三つかと言いますと……これがいいかな。見えますかね。おっきくできるかな。はい、こうやって脳の構造ってあるわけですけど。ここが「延髄」と呼ばれるところで、昔プロレスで延髄蹴り、延髄切りだったかな? えぇ、そういうこの背骨の中の脊椎に繋がる部分ですけど。背骨の一部も実は脳だと考えられています。でこの延髄とか橋(きょう)と言われる部分ですね。これは小脳に橋が架かるように繋がっているという意味ですね。この橋や延髄を含めて「脳幹」と言ったりしますけども。こうやって細かくいくとどんどん何をやってるんだかわかんなくなるんですよね。だから構造として大きく分けて、この「生きるための脳」ですね。そして感情や意欲を、意欲はあれかな? 生きるためのだったかな。「感情を司る脳」というのがあって。そしてその上に情報または知識を司る、情報と言った方がいいか、「情報を司る部位」の、大きく分けて三つに分けられると考えられます。これは私がね、個人的に研究してその分け方がいいなと思ったわけですね。
つまりあなたの脳が右手のグローブだとすると、その見えない奥の部分がこの脳幹と呼ばれる部分ですね。脳幹だったかな? うん。で、ここは様々な、人が生きていくために必要な……息をするとかね。水分調節だったり空腹時にお腹を空かしたり。体温調節とか。そういった生きるために必要なことを自動でやってくれています。性欲とかもね。確かあったと思います。
で、その上に「好き嫌いの感情」であったり、ムードを作り出したり。ま、様々な感情ですね。感情と記憶というのはすごく密接に繋がっています。だからこの感情であったり、記憶という。そして他にもですね、例えば今回フラットアースの話と繋がるのは「信じる」ことというね、部位があるわけですが。それもおそらくここら辺に関係してくると思います。特にこの「脳梁」と言われる右脳と左脳を繋げる場所があるんですけど。この上にぐるっと回ってるんで、なんだっけ、「帯状回」だったかな。回ってる状態の帯ですね。帯状回という部分があるんです。この辺かな、たぶん。前部と後部とあるとして、「前部帯状回」と呼ばれる所が実は人が何かを信じる時に機能している場所じゃない、か? というね。ここら辺は資料も少なくて私のちょっと推測にもなってしまうんですが。そこで人は信じ込む。ここはこだわりの部分とも関係してると言われます。正解かどうかを確認する部分であるとも言われます。
ちなみにですね、うん。「どういった仕組みで人は信じるようになるのか」とか。そうですね。その辺をお話ししていきたいんですが。仕組みもそうですが、どうやって脳というのは調べられているのかという話も必要かもしれませんね。はい。
先ほど脳というのは大きく分けて三つの部分に分かれているという話をしましたが、「生きるために必要な機能を司る部分」、そして「感情・意欲を司る部分」、そして最後に「情報を司る部分」。この三つがあるよという話をしました。それぞれ脳幹の部位であったり、大脳辺縁系と呼ばれる部分であったり、大脳そのもの、それが情報を司るということですね。では、この「脳」というのがどうやって調べられるか、どうやって研究されて来たかという話をちょっとした方がいいんでしょうか。そうですね。
脳はどのように研究されて来たか (15:50~)
実はまだ現代の医療機器とかMRIとかが発達する前までは、外科手術の際、例えば戦争時ですね。戦争の際に多くの負傷者が出るわけですが、その時にまあ脳のある部位がね、なくなってしまったりとか、病気で脳梗塞とか脳腫瘍とかである部位がなくなった時に、その部位がなくなったらある種の機能が出来なくなる、出来なくなることが増える、ということに脳を研究してる人達は気づき始めて。「脳というのはその構造に対して機能が割り当てられてるんじゃないだろうか」と思い始めるわけですね。
で、1970年代だと思いますけどMRIというものが発明され、また特にそれを三次元で脳を見るだけではなく、リアルタイムでほぼ見れるようになったんですね。”fMRI”。ファンクショナル……なんだっけ。Mはマグネティック、resonance imagingでしたかね。機能的磁気共鳴なんとか方ですね。画像法ですか。そういうものが出来てからというものは人の人体にあまり影響を、健康上のね、影響を出さずに調べることが出来るようになったんですよ。それまでは例えばCTスキャナーとか使う際には、放射線がどうしても、被爆してしまうということがあったわけですが。ことMRIによると、MRIというのはこの脳内に張り巡らされた血液が、血管があるわけですけど。その血管の血流を追いかけるそうですね。
脳の一部が使われますよね。例えば計算をしてると、そこに血流がいって、酸素が消費されて、二酸化炭素ができる。その時の血流の中の鉄分をMRIで測る、位置を特定することが出来る、と。そういったやり方で脳の血流と、そしてその構造と機能というのをどんどん相関関係を明らかにしていったというのがこのMRIが登場してからのことなんですね。それまでは外科手術とかだったり怪我をした人とか。CTスキャンとかね。人が少しずつ、人が傷ついた時しか調べられなかったんですが、fMRIが出来てからは人を傷つけずにね、脳をより詳しく調べられるようになったってことなんです。そっからぐわっと情報量が増えてって、私が学んでた所では心理学というのはもう医学とどんどんくっついていってたと言いますか。だったんですね。
そして、どこまでいきましたっけ。そう。ということで、その前までは例えば心理学と言えばフロイトとかユングとかね。そういった方々の考察も素晴らしくて、すごく多くの人が役に立っていると思います。私なんかアドラー心理学は好きでした。で、今考えて脳科学と比べ合わしてもアドラー心理学とかはですね、すごく理にかなった心理学だと思います。えぇ。ちょっとBGMがメロウな感じになってきましたが、今回は時間がなかったのでこれでいきましょう。
でですね、昔のそういった……日本でたぶん今でも教わってると思いますけど、そういう心理学は今ではクラシカル心理学と呼ばれ……「古典心理学」ですね。今はやはり脳の血流が見える時代なのでそれを研究しようということで、”Cognitive Psychology”というのが心理学を取る人であれば……「認知心理学」でしたかね。そういう名前で学ばれてる方が多いと思います。
目の前の人は脳の中にいる (21:40~)
さあ、ざっくりと脳の構造。そして簡単な脳の歴史といいますか、脳をどのようにして学んで行くかというお話をしました。で、でですよ。ちょっと戻りましょう。こういう脳のね、例えばこの図いってみましょうか。特にね、大脳が私たちの興味の対象でもあると思いますのでこれを見ていきますが。
例えばこの水色の部分は「視覚野」というところですね。私たちが物を見た時に、目を通して、で視床というところでいったん交差して、クロスしてですね。視覚野というところに目で見た情報が映るんですね。私たちがこう誰か可愛い人とか格好いい人を目の前にした時に、その目の前にその人がいると思うじゃないですか。まあ実際いるんでしょうけど。でも実際その映像というのはこの視覚野……「脳の中」にいるんですよね。それを考えるとなんか不思議な気持ちというか面白いですよね。実際目を瞑った時にパッと目の前にいたイケメンがいなくなるわけですが、それは脳内のこの視覚野というとこにそのイケメンの顔が映ってたのが消えたということなんですね。こんな感じで、えぇ……どこまでいこうかな。ちょっとこの「大脳」についてざくっといきたいと思います。
大脳をざくっと (23:30~)
大脳というのは情報を処理する機能があると考えていいですね。大きく分けて四つの部位に分かれています。これは横から見た図です。左側がおでこの方ですね。右側が後頭部の部分になりますが。大きく分けて色で四つに分かれてますけど。「前頭葉」「側頭葉」「後頭葉」そして、なんだっけ。頭頂葉、頂頭葉どっちだっけ。こういうね、四つに分かれています。
葉(よう)っていうのは葉っぱの葉という字ですけど。なんで葉っぱかというと、多肉植物、多肉だっけ。植物なのかな、サボテンみたいなああいう分厚い植物にちょっと似てますよね。葉っぱのように似てるそうです。ははは。それがペタッペタッと四枚くらい貼られてるって感覚ですね。
それぞれ、後頭葉は、あぁこっち書いてある。「頭頂葉」ですね。頭の頂の葉ですね。頭頂葉だけ頭が前に出てるんですね。えぇ。後頭葉は視覚野とも言われてます。視覚、つまり映像野ね。映像というか……視覚ですね。「目に見える」という機能を担ってます。で、この頭頂葉はよくね、実は分かってないところがあったらしいですけど、この前頭葉と後頭葉を繋ぐ役目があるとも言われています。で、頭頂葉の一番大事なところはここかなと思いますね。前頭葉と頭頂葉の間にある部分なんですけど。ここは「体性感覚野」とありますが、つまり私たちが体の皮膚の触覚がありますよね。その触覚というのが、例えば右手に何か触れるじゃないですか。右手が何か触れたとしましょう。その時にこの体性感覚野の一部、右手の皮膚感覚を担う部分、そこに電気信号が送られるんですね。で、触られたと認識するわけですね。ここだけでもとても面白い分野になりますね。
で、それととても似ているのが前頭葉のこの端っこの部分ですね。ここはまた「運動野」といって、「ようし、右手の人差し指動かすぞ」という時に、ここの右手の人差し指を担う部分が電気信号が送られて、ここからこの右手の筋肉まで繋がった神経を通して命令が行くわけですね。実は脳というのは情報を「入力」する機能と、その情報を判断したり理解したりする「処理」の部分ですね。コンピューターでいうインプッター、CPUの部分ですね。そして、その判断に基づいて、動く、歩く、走る、逃げる、とかの判断をして、実際に筋肉を動かすのがこの運動野。この部分です。はい。
さあ、今話してるのは、(BGMが)ちょっとうるさいな。うるさかったかな。あ、Fox dieさん。こんにちは。今日は試しに音楽を流しながらやってんですがだんだんうるさく感じてきました。消そうかな。ちょっとだけ。ちょーっとだけね。今回の音楽はノーコピーライトということで、たぶん使ってもいいと思いますので。こちらのね、Bossa Nova 1 Hour Background Musicというのをお送りしております。勝手に使わしていただいております。後でちょっと読んで必要だったら。Bigotilyo TVというところですね。
すいませんね、話が飛びましたが。今、前頭葉の話をしています。前頭葉の中になんとか野(や)というのがまたカテゴリー。脳内のサブカテゴリ―のようなものですよね。言語野とかありますよね。この「前頭葉」というのはまた面白いところで、人が単純に言うとこの「考える所」ですね。でもあるんですけど、他にも例えば美しさを感じる部位であったり、創作意欲を感じる、感じるといいますか何か作りごとしてると楽しいですよね。そういうクリエイティビティを発揮する場所だとも言われています。感情というとちょっと大きいんで、感情はちょっと置いといて。
えぇ最後、側頭葉にちょっといきますけど。「側頭葉」というのは黄色い部分ですが。(※29:30辺り)嗅覚はもっとここというよりも奥の方に確かあったんじゃないかと思いますけど。ね。ここに記憶。基本的な私たちの「記憶」と呼ばれるものがここに貯蔵というか、蓄えられていくということになっています。どこまでほんとかわかんないんですけど、おそらく少なくともそれ私はあると思いますね。はい。
おっとっと。虎遜さんも<オットット>。こんにちは。よろしくお願いします。今日はね、脳の話をしてて。ちょっとバックグラウンドミュージックがさっきうるさすぎて今くらいから入った方がいいかもしれません。今大脳の話をしてて、最後の側頭葉の話をしているところですね。側頭葉の大事なとこは「記憶を担ってるところであろう」ということですね。えぇ、そしてまあ「言葉の理解」と言われますけど。面白いことにこの前頭葉の運動野の下のこのへんですね。ここに「ブローカ言語野」でしたかね。人が発話、話をする時に反応する部位がここにあります。で、人が話を聞く時は「ウェルニッケ聴覚野」でしたかね。そういう名前が付いてます。ちょっと細かい名前忘れてしまいましたが。大まかに言うとこういう風に大脳というのは四つに分かれてて、それぞれの構造の中のまたさらに細かいところがそれぞれの機能を担ってるという構造になっています。
さあ、ちょっと30分近いので話をまとめていって、みなさんの声を聞いて深堀りするかしないかを決めていきたいと思います。
おわりに/次回予告 (31:50~)
頭頂葉に関してはあまりよく分かってないと言われておりましたが、実際私がこれにハマったのは10年以上前の話で、今ではもうちょっと、もっともっとわかるようになってるでしょうね。ただ一つある本を読んでてわかったのが、この頭頂葉のところでグループ……なんて言うんですかね。人ってカテゴリーに分けたがりますよね。色んなものを。私この脳を学ぶ際にもカテゴリーに分けていかないと理解出来ないんですよね。このカテゴリーというものを担ってるのがこの頭頂葉の機能の一つであるという説を仰ってた方がいて。誰だったか忘れましたが。それ聞いた時にピーンて来たんですよ。人ってカテゴリー、分類とかね、こだわるじゃないですか。それがここで、こんなおっきな部分で担ってるというのはすごい納得のいく話でした。
さあ、今日は30分も超えたのでこれぐらいにしたいと思いますが、実は脳の話をしてて一番やりたかったのがあれなんですよ。"Reticular Activating System"というね、部分があるんですね。日本語が難しかった。なんだったかな。”RAS(ラス)”というのがですね、とても脳の大事な機能で、機能じゃないかな、構成してる脳の集まりなんですけど。これの話をしたかったんですよ。
ちょっとごめん、日本語が。なんだっけ。賦活……なんとかだったな。あった。「脳幹網様体賦活系」。難しいですね。やめて欲しいですねこういう名前を付けるのは。まあ仕方ないんでしょうけど。英語でReticularというのが「網目模様の」ということですね。Acrivating Systemが「賦活系」というね。やっぱり難しいですよね。確かに網目模様の、人のやる気だったり様々な感情、愛情、そして眠気、怒り、創造性。そういったのを実は担ってるのがこの”RAS”なんですよ。アールエーエスね。網様体賦活系。こっちの方が短くていいですね。網様体賦活系でいきましょう。このRASの仕組みについて、また次回お話していきたいと思います。これこそが脳の中核、脳の機能の一番大事な部分だと言ってもいいと思いますね。それを話すまではこの脳シリーズは終えたくなかったんです。ということで次回、ね。そのお話の続きをしていきたいと思います。なんだっけさっきの。脳内……あぁ間違えちゃった。網様体賦活系です。網様体賦活系。ラス。これをお話していきたいと思います。さあでは最後にコメントがありそうなので読み上げていきたいと思います。ラスはいいですよラスは。RASがわかりやすい画像を見せながら終わりたいと思いますけど。
えのきさん<精神は脳なのか、精神は電気信号なのか>ほんとですね。わかりません。脳の中に心があるのかないのかわかんないですよ。ただわかってる部分もあると。でもそれが決して絶対ではないと思いますね。例えば先ほど側頭葉に記憶が蓄えられていくという話をしましたが、一般的にそう脳科学では言われているんですよね。その部位を損傷してしまうと例えば記憶喪失になったりという事例があるのでそこに相関関係はね、どうしてもあると思います。ただそれがはっきりとした因果関係かはまた別ですよね。それとは別の、例えば「水には記憶がある」という話も時々聞きます。それがほんとかどうかもわからないです。それが本当であれば、またそれは別の記憶システムがあるということですよね。はい。
さあ、ということでね、『3時のフラットアース』お送りしました。次回は、これを聞かないと脳は語れない"RAS"のお話をしていきたいと思います。お楽しみください。ということで今日は終わりにしたいと思います。皆さんありがとうございます。またこの動画を見ていただいた方、ご登録の方よろしくお願いします。いいねボタンや通知ベルのボタンもよろしくお願いします。サウンドロゴ言うの忘れてましたね。それでは最後にサウンドロゴいってみましょう。フラットアースで生きてゆく♪ 今日もありがとうございます。失礼いたします。(2021/8/6)
元動画:【3時のフラットアース『脳とフラットアース』】青ばら
書き起こしと編集:シャントラパ (doubles studio @doubt_ds)
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