私に惚れて怪我したひとたちについてスピ的に振り返る回。
20代の頃の恋人たちのこと。
交際した相手が全員、足を怪我した。
それもしばらく日常生活が不自由になるような。
テニスで足を踏み込んだとき、
スノボで転んで、
柔道で靭帯が、、、など。
なぜなのかはわからなかったけど途中で気づいたのは
『このひとじゃないよ』
っていう私へのサインだったかもしれないということ。
最初は困ったな、、、と思っていたのが
また?このひとも?
となってきてさすがになんかあると意味を考えるに至った。
いっしょにいるのがすごく楽しかった相手は交際期間の3分の1くらいのタイミングで怪我をした。
彼は怪我が完治したあと文芸部の女と浮気をしてしまってけっきょくは別れた。
次のひとはいよいよ付き合うかも、というタイミングで骨折で入院した。
彼とは交際中に気持ちがどんどん沈んでいったため早めにお別れした。
その次のひとは就職してプロポーズしてくれて自分の夢が叶ったら結婚しようと言ってほんとうに夢を叶えてしまった。
そのあと直ぐに靭帯が切れた。
このときに私は「このひとも違うのだ。。。」と気づいてとても悲しくなってしまった。
彼は自分にとって必要なひとだと思っていっしょにいたけれど、夢を現実に変えたときに私の役目は終わったとうっすら感じていたところもあった。
だから、好きになった相手が怪我をしてしまわないかしばらく観察するようになったし、怪我をするひとは『たぶん違う』から避けようと決めた。
なんのエビデンス🦐もイカダンス🦑もないけれど、私の考察によって
私が好きになると怪我をするということは
→エネルギーがそもそも私より弱い
→いっしょにいるとバランスがとれない
→ふたりが長くいればいるほど相手が弱体化する
=誰もしあわせにならない
という一つの仮説を立てた。
ここに占星術的根拠を示すならば
出生図の8ハウスに魚座ドラゴンテイルがある。
これに尽きる。
付け足すなら12ハウスのノーアスペクト木星。
娘の父親は霊感があったため、私と向き合ったときにゾワっとしたと言っていた。
守護とかなにかの存在が大きいみたいなことを言っていた。
交際しても、彼は怪我をしなかった。
しかし、いつもなら絶対に泣かない私が彼のことで大泣きしてしまったことが一度だけあった。
その後、彼が自宅で寝ているときに私のもう亡くなった祖母が現れて
「オイ!!!」
とかなんとか言って布団を剥がしたらしい。
めちゃめちゃ怖かったと言っていた。
祖母はその通りのひとで親戚中から恐れられていた。
そういうことやりそうだなと思って私は笑った。
彼もやはり『違う』というサインがきてしまっていた。
そんなの関係ないと思えばいいのかもしれないが、私にとって自然からのサインは人智を超えたギフトであるので、人間世界の判断を用いることもあるが、ときには自然界のサインを採用することもある。
やむを得ない事情もほかにさまざまあって別れた。
夫と結婚に向けて動き出そうとしたときには、もう30代に入っていたのだが私がよくわからない風邪を引いた。
このときにはじめて、自分より強い相手が現れたと感じた。
夫とは交際ではなくて、娘を連れての結婚ありきで進んでいたため、別の記事に詳細を書いたが私が心底惚れてどうしようもないという感情がなかったせいかもしれない。
https://note.com/doublerainbow11/n/n628dafef2ec6?sub_rt=share_pw
どちらかというと10年単位で私が推されていた側である。
その意味では、相手が壊れるかもという心配をしないで済むようになり安心できた。
いまも夫は大怪我など一切していない。
私が倒してきてしまった対戦相手(?)のなかで忍耐力や克己心が備わって入るひとは、私の蠍座的情念に負けることなくその後、自分の道を見つけてまっすぐに進んでいたように思う。
信念や目標がないひとは、私に吸い取られたパワーの回復に時間がかかり、うまく建て直せなかった可能性がある。
これも重要な相性の話し。
バランスの取れる相手ならなにも問題が起きないと思う。
そして、金星火星蠍座、天王星も蠍座の女は要注意だよってこと。
自分の人生を生きてさえいれば、どんなエネルギーヴァンパイア(私のような)も恐れるに足らないということ。
自分の人生を、生きられていますか?
覗いてくれたあなた、ありがとう。
不定期更新します。
質問にはお答えしかねます。
また私の12ハウスにきてくださいね。