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白内障/神経障害と診断されたフトアゴのその後

うちのフトアゴが「若年性の白内障」と「神経障害」と診断されて、1年と半年以上経ちました。 以前書いた記事からも1年程経ちますので、その後の経過観察のお話を少しさせていただこうと思います。 あくまで「うちの場合」になりますので、ご参考程度に読んでいただければと思います。 まず、白内障に関してですが、あれからずっと特別変わりなく過ごしていたのですが、少し前から食べこぼした小松菜など、ケージ内に落ちているものに気づいて自ら食べる姿を見掛けるようになりました。 先生には視力が

    • フトアゴの頭部の震えが気になって…

      はっきりとした記録を残していないため、いつ頃から始まったという明確な日にちはわからないのですが、本当に心配になるくらい気になってきたのは2022年11月頃からでした。 それまでは、わずかな震えで、なかなか動画を撮るタイミングも掴めず、撮ってもわからない程度のものでした。 それが、11月頃には給餌の時と日光浴の際に毎回のように震えるようになっていました。 震え自体はブルブルと携帯のマナーモードのように小刻みなものでしたが、以前よりもわかりやすく、特にコオロギを食べる際など

      • 続・若年性白内障と診断されたフトアゴの話

        以前、若年性白内障と診断された、うちのフトアゴについて、記事を投稿しましたが、今回はその続きのお話となります。 ◆以前の記事はこちら 以前の記事では、残念ながら両目とも進行してしまい、ほとんど見えない状態になってしまったけれども、元気に生きていますというお話をさせていただきました。 今回はその後のお話を少しさせていただきます。 まず、前回2022年9月10日の時点で、両目ともほとんど見えていないようではありましたが、左はまだ動いているものを認識できているような状態でし

        • フトアゴが白内障になる原因について

          前回は、若年性白内障と診断された、うちのフトアゴの一例についてお話をさせていただきました。 前回の投稿から随分経ってしまいましたが、今回は前回予告していました、フトアゴの白内障について調べた際のお話をさせていただきます。 うちのフトアゴが白内障と診断され、まずは同じように白内障と診断されたフトアゴの飼育記録がネット上にないか検索してみました。 しかし、残念ながら思っていたような飼育記録はヒットせず。 同じくフトアゴの白内障についても検索してみましたが見当たらなかったた

          若年性白内障と診断されたフトアゴの話

          うちには今年の秋に二歳になるフトアゴヒゲトカゲが居ます。 今年の8月24日、コオロギをあげていたところ、右側での反応がないことに気づきました。 これは右目が見えていないのでは?と思い、翌々日の26日に動物病院に連れて行き、診察していただきました。 診断は「若年性の白内障」でした。 素人目ではありますが、外傷は全く無かったため、神経系だろうか?と思っていたので、「白内障」という診断に、正直驚きました。 先生もはじめは神経系を疑われたみたいですが、目を診察していただいた

          若年性白内障と診断されたフトアゴの話