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「48グループの神曲100個挙げていこーぜ!」 Part 1

はじめに

全盛期を過ぎてもなお、根強いファンが多数いる48G。無論自分もその一人となるわけですが、メンバーや衣装というよりも楽曲が大好きです。

「所詮アイドルの歌だから大したことないんでしょ?」と侮るなかれ。確かに歌唱力に関しては褒められたもんじゃないかもしれないけど、リズムや音が作り込まれている楽曲が実は多数眠っています。

今回は筆者が「これ聴いて腰抜かせっ!!」と自信を持ってオススメする48Gの楽曲を10回に分けて紹介。あなたのお気に入りが見つかったら幸いです。

※備考※
・ここで言う「48Gの楽曲」は、シングル曲、アルバム曲、カップリング曲、劇場公演曲、ユニット曲を指します。卒業後のソロ曲や他グループのユニット曲は除外します。


①SKE48 Team E『ユースコール』(2023)

トップバッターは今年8月にスタートした新公演『声出していこーぜ!!!』からの一曲。
歌唱するのは菅原茉椰とチームEキャプテン佐藤佳穂。
少なくとも通常運転の48Gのレベルじゃないです。これには筆者も一発KO。すぐプレイリストにぶち込みました。歌唱する二人の今後に期待せずにはいられなくなります。


②AKB48 Team A『月のかたち』(2006)

一気にタイムスリップして17年前。チームAの劇場公演『誰かのために』からの一曲。

この曲で注目して欲しいのはなんと言っても「作・編曲」。昭和時代から数々のヒットを世に放ってきた秋元康氏の盟友・後藤次利氏が手掛けています。

よく聞いてみると後藤氏の色が隠れているような感じがします。ベースの使い方とかもろのような気が。


③NGT48『Awesome』(2021)

NGT48 6枚目シングル表題曲。

某事件の影響で中々イメージが上がらない同グループですが、この曲はもっと表に出てきてもいいと思います。ポジティブな歌詞、可愛らしいダンス、制服フェチにはたまらない衣装... 好きなところを挙げるとキリがないくらい大好きな楽曲です。


④HKT48『突然 Do love me!』(2021)

HKT48 2枚目アルバム『アウトスタンディング』リード曲。
この曲に関しては以前投稿したiTunesの記事で良さを語っているのでこちらを参照。


⑤池田裕楽『気にならない孤独』(2020)


STU48 7枚目シングル『ヘタレたちよ』に収録されている一曲。

グループ内屈指の歌唱力を持つ池田裕楽のソロ曲です。AKBの一時代を築いた岡田奈々を彷彿とさせる歌声が聴いていて心地いい。「鬼連チャン」で彼女を知ったという人にも聴いてほしい曲ですね。


⑥NMB48 白組『結晶』(2011)

NMB48 2枚目シングル『オーマイガー!』に収録されている一曲。

NMB版のリクエストアワーで1位を獲得するほどファン人気が高い曲。恋人への愛を歌った可愛らしい歌詞やポップなメロディはもちろん、山本彩、山田菜々、小谷里歩(現・三秋里歩)などといった豪華な顔ぶれも見ていて楽しい。初期NMBを代表するハッピーソングです。


⑦DiVA『インフォメーション』(2011)

DiVA 1枚目シングル『月の裏側』に収録されている一曲。

この曲が発売された当時増田有華推しだった筆者。ユニットでCDデビューすると聞いた時は嬉し泣きしました。無論、48内で一番推しているユニットです。
作詞作曲を小室哲哉が手掛けており、特にサウンドはもろTKサウンド。90年代のニオイがぷんぷんします。
個人的おすすめは、サビ終わりの「3D なんてもんじゃない」という箇所。4人それぞれの歌い方のクセが表れていて聴いていて楽しい。


⑧Nona Diamonds『はじまりの唄』(2021)

Nona Diamonds 1枚目シングル表題曲。

「第3回 AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」で上位にランクインしたメンバーで構成されたユニットの唯一のシングル。プロデュースはゴスペラーズの黒沢薫氏が手掛けています。(筆者はゴスペラーズの大ファンなので、楽曲提供すると聞いた時はびっくりしました)

歌唱力が高いメンバーが集まっているので完成度は高め。サウンドは「THE・ボーカルグループ」といった感じで、このままゴスペラーズがセルフカバーしても違和感はなさそう。耳の肥えた音楽マニアの方にもオススメしたい一曲です。


⑨林美澪『私の時計』(2022)

SKE48 30枚目シングル『絶対インスピレーション』に収録されている一曲。

グループが結成された時にはまだ生まれていなかったという14歳のニューカマー・林美澪の初ソロ曲。しっかりとしたサウンドに高難易度のメロディ、歌唱するには相当な労力がいるように思えますが、ちゃんと自分のものにしています。

筆者は日向坂46上村ひなのの『一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない』に通ずる部分を感じました。この曲が好きな方はこっちも好きかもしれません。


⑩AKB48 TeamK『クリスマスがいっぱい』(2006)

チームKの劇場公演『脳内パラダイス』からの一曲。

クリスマスの街並みの様子を歌った、いい意味でチームKらしくない可愛らしい曲。現在に至るまで数多のクリスマスソングを世に出している48グループですが、その中でもかなりポップな分類に入ります。

個人的な話にはなるのですが、この曲を聴くと、遠い昔に函館のクリスマスファンタジーに向かう時ウォークマンでこの曲を流しながら窓の外を眺めていたのを思い出します。金森倉庫とクリスマスツリーの雰囲気がこの曲にピッタリなんですよね。


おわりに

まずは10曲挙げてみました。

約18年の歴史を持つ48グループを彩ってきた名曲の数々。メジャーな楽曲からファンも唸るマニアックな曲まで、筆者なりの見解を入れつつ今後もオススメしていきたいと思います。

では、またお会いしましょう!!

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