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櫻坂46 UDAGAWA GENERATIONのMVで1カット撮影MVが好きなことを再認識する


RIP SLYME / 黄昏サラウンド

自分が初めて1カット撮影MVというか1カット撮影(一発撮りともいうか?)というのものを認識したのは、RIP SLYMEの黄昏サラウンドです。

なにかの映像特典だったのかな、このMVの撮影風景というかNG集みたいのをみて「なるほど、これ頭から最後まで通しで撮っているのか!」とやっと認識した覚えがあります。これ移行、自分の中でRIP SLYMEの好きなMVです。

(検索すると、1カットじゃないって出てくるね。)


東京スカパラダイスオーケストラ / 星降る夜に

その後、スカパラと甲本ヒロトの楽曲、星降る夜にのMVも1カットですね。リリース的にもこっちが後なんだな。

最初は1カットであることは特にわからないのですが、徐々にそうであると分かる感じ。そして、人数も多いことからわちゃわちゃしているのも良い。

甲本ヒロトさんの動きとかいろいろ特徴的で見ていて楽しい。


OK Go / I Won't Let You Down

そっからしばらく開いて、OK GoのI Won't Let You Downですよ。これはもう度肝を抜かれましたね。2014年で、ドローンとか使っているってことでしょ?今のところこれ以上のインパクトのMVってぱっと思いつかないなぁ。

オープニングでPerfumeが出ていることなんてすっかり忘れてしまいそうになります。


Kylie Minogue / Come Into My World

これを1カット撮影MVでは無いけれど、1カット風にしていてそれでいて「なんじゃこりゃ?」ってなるのは、Kylie Minogue の Come Into My World。これを友人宅で見せてもらったときに、あまりの衝撃にこれが集力されているDVDを自分で買ってしまったからね。

楽曲自体やMV自体は2002年とかだからこの中では一番古いんだよね。このMVでカイリー・ミノーグとミシェル・ゴンドリーの名前を覚えました。

久しぶりに観たけど、やっぱりすげーな。


櫻坂46 / UDAGAWA GENERATION

で、なんか自分としてはすごく久しぶりに1カット撮影MVを見たって感じもします。正確には全編ではないし、最初からの2分ちょっとぐらいと途中を挟んで後半ですかね。



それでもその前半に「れなぁ砲」と呼ばれるアクションがあり、その前後でどう撮影されているのかってのが分かる動画も公開されています。

これとセットで見るととても面白い。

少し解説というか説明すると、その「れなぁ砲」で吹っ飛んでいる人は、次のシーンのためにダッシュで移動しているんです。その行き先は、MVで見える11番の扉のところなんです。これが絶妙に移動するまでは映らないんですよね。

こういう撮影風景が1カット撮影MVは面白い。

ちなみにですが、この櫻坂46のUDAGAWA GENERATIONをミュージックステーションでやったときは、1カットというか1つのカメラだけで撮って放送されました。あれ、生放送だからとんでもないよね。



1カット撮影MVってなんか普段よりも全体的に一体感がでるんですかね?そういうのも相まって、なんか楽しそうなのが好きな理由かもしれません。

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