一粒で二度、、二つショックだった。(一つは軽症)
一粒であるきっかけは、普段から読んでいるブログのこの記事。
直接的にこの立ち食いそば屋の永坂更科布屋太兵衛新宿地下鉄ビル店には思い入れはないのですが、このエリアには機会があると行っていました。最近の思い入れは、墨繪というレストランとパン屋さん。そんなに高くもなく、でも品もあって美味しい料理を提供し、そこが入れなくても店内でも提供されるパンを普通に販売していました。最近は、もう少しカジュアルに食べる店舗もできていました。この「最近は」が後々ショックを受けます。
永坂更科布屋太兵衛新宿地下鉄ビル店について他の情報をと思って、検索したら。このお蕎麦屋さんが入っている新宿のメトロ食堂街って、9月末で閉館しているじゃん。
先程書いた、墨繪もすでに無くなっていました。なんてこった。新宿西口の再開発ってのは知っていたのですが、このエリアがガッツリ対象だとは分かっていなかったです。
全然この情報を知らなかったので、結構ショックでした。直接的にはコロナ禍の影響ではないとはいえ、やはり行動が限定的だったり減っているのでこれはショックだった。お蕎麦屋さんや、一部店舗はまだやっていたとはいえ、これらも今月末なんだろうな。
緊急事態宣言が出てしまうから、不要不急の外出は避けるべきだし、そこまで思い入れが無いとはいえ、ちょっと食べて帰ってくることぐらいはしたいなぁ。
で、そこから更にショックだったのは、相方さんにメトロ食堂街がなくなり、墨繪が閉店している旨を伝えたところ。「ああ、じゃぁ去年行ったのは、結構ギリギリだったんだねぇ」と。そうなんです、自分も去年行った覚えがあり、閉店直前ではなかったにしろ、最後の方に行ったんだろうなぁと。で、写真を撮ったはずだから探してみる。
これ、いつの写真だと思います?なんと、2020年3月6日です。そう、10ヶ月も前の話なのです。それが感覚的に「最近」だったのです。これはね、完全に2020年のコロナ禍の影響ですよ。年齢的なこともあるかもしれないけど、こんなにつまらない日常を過ごしていると、10ヶ月の前なのに最近って思ってしまうのかと。酷くショックでした。
幸いなのは、墨繪さんが完全に閉店ではなく、新宿センタービルに移転しているので、そちらでやっていることが分かったので、そちらに行ってみよう。