見出し画像

Apple CarPlay, Android Autoというものがありまして

たまたま下記の記事を拝見しまして。

まぁ別に間違ったことは書いていないけど、カーナビ贔屓の記事かなぁとは思って。

カーナビの販売台数って

ちょっと意地悪に調べてみると、ここで書かれているカーナビの2021年の販売台数476万台って2021年の新車の販売台数444万台をちょっとうわまる程度なんですよね。

だから、新車に付いていた以上はあんまり売れていないのでは?と勘ぐってしまうのです。

それはなんでか?というと、たぶん知っている人は新車のときや買い替えのときに、単にカーナビを買わないのではなくて、カーAVメインユニットを買うだろうから。Apple CarPlay, Android Auto対応モデルを。

カーAVメインユニットは台数を伸ばしている

一応、ちゃんと数字としてもその傾向は出ていて、先のカーナビの台数は、Yahooの記事にもあった民生用電子機器国内出荷統計で、2021年は前年比で減らしていて、91.6%でした。

一方で、カーAVメインユニットは、台数は285万台ですが、前年比103.5%ということで台数を伸ばしているんです。つまり、Yahooの記事で書かれていた、コロナ禍の部品の件はあんまり当てはまりません。

そして、Apple CarPlay, Android Auto対応モデルを買えば、記事で書かれていた「大画面」が解消されるのです。

Apple CarPlay、Android Autoってなんぞや?

名称でなんとなく分かる通り、iPhone用のがApple CarPlay、GoogleのAndroidで使うのは、Android Autoになり、車に搭載されたディスプレイでiPhoneやAndroidを使うための機能です。

これに対応したカーAVメインユニットを導入すれば、例えばYahoo!カーナビが大画面で使えるわけです。


価格comのサイトや、紹介記事なんかもちゃんとあります。

自分で車を買う予定は全然無いけど、もし買うならApple CarPlay、Android Auto対応モデルを買うだろうなぁ。

普段使っている、カーシェアのカーナビも対応モデルだったりすると、便利なんだけど流石に見たことはまだないな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?