毎年思うこと
今日はちょっとお墓参りしてきました。もう17年前に亡くなった友人の。基本一人でふらっと行く感じです。近くでお花とお供え物買って。そっか、去年17回忌だったのか。
毎年、お墓に行く途中に思うんですよね。実感のわかないお墓参りだなぁと。お葬式に出たわけではなく、突然知らせをもらった。でも、お葬式に出たとして、実感なんてそうそうわかないのかもしれない。
亡くなったのは高校の時からの友人ですが、例えば、高校の同期、大学の同期、新卒のときの同期、それら10数年連絡を取っていない、もしくは取れていない人っている。その人達と、お墓参りに向かう友人とは何が違うんだろうかと。
大学卒業して、社会人になって、年に1回会えればラッキーな友人なんてたくさんいる。数年、会えていない、音信不通の友人も。(そういうのは、知人か?)
たまたま、連絡が来ないだけ。自分の中ではそんな感じのまま。
それでも、お墓の前に立って、お花とお供えものして、少し掃除して、お線香上げると、一人で行っているから、この1年のことを話し始める。共通の友人がいるから、彼らの近況とか。今回は、変な1年だったと報告した。
それを話して、また来年も来ると伝えて。実感がわかないかもしれないけど。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?