整形を成功させた彼らが持っていたもの
26歳になり、コスメ用品よりもスキンケア用品が気になり始めました、
どうもドット・ジョーです。
昨今、韓国ブームが日本に再び(?)到来したことにより、
整形がより身近になってきましたね。
女子高生でさえ、少しのお小遣いで気軽に二重にできるようになったのですから、驚きです。
私が高校生の頃は、何十万もかかり、綺麗になりたくても、整形なんて夢のまた夢であったというのに・・・
私は整形は一種のギャンブルだと考えています。
なぜなら、お金を出したからと言って、確実に美しくなるとは限らないからです。
そして、もう一つ、あなたが求める美しさは、人が思う美しさと同じとは限らないからです。
それでも、成功した場合、求めていた容姿、自己肯定感、そして世間からの良き待遇を得ることができます。
では、成功か失敗かは運に任せるしかないのか。
いいえ、違います。
私が思う整形を成功させる秘訣をここに記します。
1.成功の秘訣①
まず初めの秘訣は
自分の「好き」と決別すること
です。
あなたは整形を考えた時、誰のようになりたいと考えましたか?
まさか、好きなアイドルや女優の目にしたいなど思っていないでしょうね?
あるいは、「目が二重になればいい」「とにかく鼻を高くしたい」なんて、安易な考えを持っていないでしょうか。
最近、巷ではブルべ・イエベといった、自分が好きな色味ではなく、似合う色を使ったコーディネートが流行していますよね。
色だけでなく、ストレート・ウェーブ・ナチュラルなどの骨格診断まで、世間に出始めました。
それなのに、整形というお金もダウンタイムも賭けた一大ギャンブルで、好きな顔にしようとは相当の猛者だと、私は思います。
全身を整形しない限り、地球には誰一人として同じ容姿の人間はいません。
一卵性の双子でさえ、何かしらの個性を持ったパーツがあります。
整形のリスクを低く抑えるには
自分に似合う整形を知る
ことが必要です。
例えば、顔の一部分を整形する場合、そのパーツの気に入らない箇所だけを見るのではなく、顔全体そして体までトータルした時のバランスを見なければなりません。
目を二重にしたい時、エラが張っている人がまん丸のお目目にすると、顔の中で主張するパーツが強すぎて、万人受けする顔にはなりません。
必ず、「あの人はエラが張ってるよね~」と今まで一重をしてきしていた人たちが囁き始めます。
どこかを変えると、必ず別のどこかの見方が変わってしまいます。
そこで、別の個所が悪く強調されないように、自分の顔のバランスにあった整形を考えなければなりません。
決して、自分の好みの顔に整形してはいけません。
2.成功の秘訣②
2つ目の秘訣は
審美眼を持つこと
です。
審美眼とは
「美を見極めることができる力」
のことです。
「可愛くなりたい」「綺麗になりたい」と言うあなたは
何を持って、可愛いや綺麗を見極めているのでしょうか。
きっと、ほぼ全員がテレビや雑誌の芸能人を見て
その感覚を身につけていることでしょう。
しかし、売れっ子の芸能人たちは全員が完璧な美しさを持っているでしょうか。
例えば、目が大きくて丸く可愛らしい容姿で、朝ドラから人気に火がついた全国民が知っている女優Aさんは、初め「エラが張っている」や「骨が太い」と非難されることもありました。
かなりの努力をされたようですが、決してその2つのポイントが0になったわけではありません。
それでも彼女はお茶の間の人気を勝ち取り、それらはむしろ彼女のチャームポイントとして、愛着を持たれています。
また、エキゾチックな顔立ちで、笑顔がいつも素敵な女優Bさんは、眉毛が太すぎると揶揄を受けることがあるようです。
しかし、もしもその眉毛が細く薄かったならば、彼女は女優としてここまでの知名度を上げたでしょうか。
彼女は眉毛に他の女優さんとの違いがあったからこそ、注目を集め、彼女が「可愛い」の基準になったのではないでしょうか。
もしも、AさんとBさんが整形を考えるただの女子高生だったならば、どこを変えようとしたかは想像がつきますよね。
恐らく、Aさんはエラを削り、Bさんは眉毛を整え、それに伴ってバランスを取るために額にヒアルロン酸を注入するでしょう。
しかし、それをしてしまった2人は、「可愛い」「綺麗」の基準になることはありません。
せいぜい、一般人として上の下といったところでしょう。
整形をする上での審美眼を持つということは、
自分の一般から少しずれた個性を持つパーツをどう生かすかを考える
ことです。
悪いパーツを直してばかりでは、次から次に粗が出てきて、いたちごっこに終わります。
そして、終わったころには「美人だけど、印象に残らないよね」と言われる始末です。
自分の個性を生かすことで、整形の回数を少なくし、リスクを低くすることができます。
3.おわりに
「整形は一度やったら、やめられない」
とよく言われます。
しかし、私はそうは思いません。
自分に似合うメイクや洋服を研究するのと同じように、自分の顔を見極め、施術をすれば、依存をすることはありません。
しかし、やはり整形は勇気や根性が必要で、後戻りできないものが多くあります。
整形を考える時には、簡単に踏み切らず、慎重に
そして、上に挙げた成功の秘訣を基に
鏡の前で自分とにらめっこをし、自問自答しながら
精一杯の準備をしてほしいと思います。
整形によって、あなたの人生に少しでも多くの喜びがありますように。
ドット・ジョーでした。
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