死ぬのが怖いって、いつから思い始めたんだろう
こんばんは、ドット・ジョーです。
突然ですが、死ぬのが怖いと思ったことはありますか?
私は神経図太い人間なので
「死んだ後は、天国で美味しいものをたらふく食べてやるぞ〜!!!」
という考えの持ち主なのですが
先日出会った6歳男児が「死ぬのが怖い」と言って、会う度に泣くので、なぜそんなに怖いのかと聞いてみました。
彼は保育園の頃にひいおじいちゃんが亡くなり、火葬場に行ったそうです。
ひいおじいちゃんのことはほとんど覚えていないそうですが(多分数回しか会っていない)
人間だったおじいちゃんが、ボタンを押してしばらく経ったら、ボロボロの灰になって出てきたので、大層驚いたんだそうです。
「死んだら、燃やされてボロボロになる…」
保育園児には衝撃だったのでしょう。
2年以上経ったにも関わらず、それで毎日泣いています。
(多分それが理由ではない)
泣き続ける本当の理由は他にあるでしょうが、
(例えば、ママに会いたい、とか…)
ずっと泣いていて疲れているので、私は
「燃やされたくないなら
他の方法もあるよ。土葬とか」
とアドバイスしてあげました。
燃やさずに土に埋まるという方法を初めて知ったらしい彼は「すげえこというな、こいつ」という顔をして、
「それも逆に怖い」
と一言言いました。
とっても繊細な精神の持ち主なんでしょう。
私は子供の頃、そんなこと一度も考えたことがありませんでした。
これからが楽しみです。
以上、ドット・ジョーでした。
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