津別峠展望台~阿寒湖畔散策
「コーヒー」のイントネーションが違うのに気づきました?
妻は自分用にソフトクリームを買ってきた・・・。
そうだ、クリーム童話さんの「さくらアイス」を推奨すればよかった・・・。
でも・・・千葉の人間からしたらソフトの方がやはり新鮮かも・・・。
「面白いものがたくさん売っていたよ・・・、」
「そう、孫に送った『弟子屈のれん』はここで買ったんだよ・・・。」
阿寒横断道路をこちら側から走ることは少ない・・・どちらからというと阿寒方面から下って広がるイメージが強いので若干印象が違う。
「けっこう、車が多いのね・・・、」
この時期だと観光客ではなく仕事・工事関係車両っていう感じ・・・、夏に来るとバイカーやサイクリストが疾走しているのがいい感じ・・・。
双岳台では車を降りて写真を撮る・・・ここはいつ来ても同じ風景がドーンと広がって好きなビューポイントの一つだ。
出発すると遠くに赤いとんがり屋根が見えるので妻が「あれは何?」
その双湖台は通過・・・、ここは残念ながら航空写真のようには見えないので・・・そして、瀧見橋の紅葉はちょっとピークがズレたかな・・・。
さて、阿寒温泉に到着・・・。
楽しみにしていたスキー場展望台は車も体力も無理そうなので諦めてオンネトーに行く。今までで一番人が多かった・・・というよりもこの二日間は何処も貸し切り状態であったので比較しても仕方ないです。
妻がじーっと雌阿寒岳と阿寒富士に見入っていた・・・緑色の山が不思議だったらしいのと
「あれ、ワイシャツだね・・・?」
って・・・分かります?
山肌の真ん中にY字のスジが走っているじゃないですか・・・?
湖畔のホテルにチェックインをしてからは温泉街に出てみる。
人というか客がほとんど居ない・・・大きなホテルがあるのに声が聞こえない・・・少ないながらも車の方が多いくらい・・・。
木彫細工とご当地菓子を並べたお店が数100メートル並んでその中に数店、Tシャツ屋さんやBarとコンビニがあるという感じ・・・。
コタンを回って遊覧船乗り場前から湖畔の遊歩道にすすんでみると夕陽を浴びる雄阿寒岳や周囲の森と風に舞う葉とかが素敵な空間を創って屈斜路湖とは別な湖畔散策の時間を過ごすことができた。
ホテルでは部屋にある音響システムにBluetoothで繋げてBGMを流し、部屋の半露天風呂につかる・・・左手のニュー阿寒ホテルさんが前に突き出しているのでちょっと残念だが・・・これは、入室した途端に感じたことでもあるのだが、このホテルの方が後発なんだろうな・・・しかし、それでも紺碧色の阿寒湖と黒くシルエットになっている正面の山そして右下に見える観光船と灯りを眺めていい感じのひと時・・・。
夕食時間・・・???・・・すっかり部屋食と思い込んでいたものだから遅刻気味に食事処に降りていくと居酒屋さんのように賑やかで・・・席の窓からはコンビニの灯り・・・ギャップが凄いなぁ・・・。
担当の若い女性のスタッフの方・・・ちょっと閉口気味の私たちに気を使ってくれたのでしょうか、明るい話題をふるまって和ませてくれて楽しい食事にしてくれました・・・御蔭で旅の最後の晩御飯が素敵に変化しましたよ・・・誠にありがとうございました・・・。
食事も美味しくいただきましたー💛
使う食材はどうしても似ていますが料理としては被らなかったですね・・・。
やはり、リサーチしたり研究工夫されているんですかね・・・。
道東三泊三様の夜を満喫です!