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雨の訪問者
前回、「エレキの若大将」を観たのはちょっと晴れ晴れしたかったから…。
続けて「アルプスの若大将」にと思ったが残念ながらU-NEXTではUpされていない。
若大将シリーズは、小学校時代に怪獣映画とのカップリングで観ていた屈托なく楽しめる健全な青春映画。
大学生というのは、上着だけ学生服(学ランとは云わず)で下はズボンを穿くんだ…というのが一番の印象…。
車に乗ったり女性にモテたりは、若大将だからで自分には当てはまらないと子供心にも理解していた気がする。
さて、次の映画はオススメの中からの
「雨の訪問者」
この映画は、中学生時代にサントラが流行っていたので知っているが観てはいない…。
映画一覧のクリックポイントを晴れ晴れ系ではなくちょっと重たい系に止めかかったということは少し気持ちが解決快方に向かっている証と思い、躊躇を振り切り再生させた。
テーマ曲って…こんな感じだったか…?
フランシス・レイ
私が…イメージ記憶していたものとは随分と違ってた。
そして、ストーリーも同様に想定と違う…、冒頭の事件からして
「えっ、そういう映画なの…!?」
みたいで、やはり未だ観れるコンディションではないように思って一度はストップさせた。
それでも気になって時間をおいてから見始める。引き込まれる魅力が勝っていると云うこと…、
名監督ルネ・クレマンが「さらば友よ」でアラン・ドロンと共演したブロンソンを観て製作されたと読んだ気がするくらいだから伏線やら仕掛け謎解きがそれなりのものなのだろう…。
(「さらば友よ」での脚本家セバスチアン・ジャプリゾでした。)m(_ _)m
しかし、結局、私には1度目では何が何だか分からないで終わった…。
当時は、そんな感じが「ニューシネマ」だったかな…。
ぁ、フランス映画…かぁ…。