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加藤和彦さんと(2)

「シンガプーラ」で始まる
第2期ソロ活動も秀作揃いで
本人は気に入ってないらしいですが
「ガーディニア」が好きです…。
彼の声とタッチが凄く合っていると思う…。
そして、「パパ・ヘミングウェイ」✨
💛🖤💜
加藤和彦の後期作品では一番 💯🎉👍
ターンテーブルに載った…。
前作品からドラマティックに変化したように思った…、この77年から78年の1年半の間に何がどうあってのことだったのかなぁ〜?…と、

私が、レコードを全曲通しで聴いていたのは此処まで…。

「うたかたのオペラ」
になると歌い方が
シャンソンっぽくなって
劇的な節回し…、
聴くのにちょっと疲れるというか
正直、彼の脆弱的な声で絞り出すように歌うところに身構える自分がある…。
部屋の中に閉じ込められている感覚…。
本当に「陰」…、
「ルンバ・アメリカ」にしても…。

でも…、
彼も「ミカ・バンド」のドキュメンタリー映像で述べている通り
一般的に歌唱力というか声量のある人が歌っても彼の楽曲の味が出ないというのも誠にそうで
音楽の不思議なところ…。
仮に越路吹雪や美輪明宏が歌ったシーンをイメージできるか…?

やっぱり、「The 加藤和彦」だ…
👏👏&🧡

が、ちなみに
「ベル・エクセントリック」
はほんとんど聴かないし、
それ以降は
「あの頃、マリー・ローランサン」
しか買わなかった…。
「だいじょうぶマイ・フレンド」
が多くの意味で惜しかったなぁ〜💛
と思ったりした…。

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