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はじめに|私の英語力の変遷②

前回平々凡々な私の英語力の変遷を書きましたが、そこから何故、英語学習→転職に至ったかを書いていこうと思います。

大きく3つのきっかけがあったと自覚しています。

きっかけ①
社会人4年目の26歳の時に友人と博多へ2人旅に出ました。
その帰路、空港に向かう地下鉄の券売機前で困っていた外国人旅行客らしい女性を私の友人が咄嗟に英語で助けてあげたのを見た時です。
自分の薄情さを痛感すると同時に、こういう時に英語が使えると素敵だよな、と英語に対する憧れが芽生えた瞬間でした。
本当に些細な事ですが自分が新しい気づきを得た事を鮮明に覚えています。ありがとう友人。

きっかけ②
社会人6年目の28歳の時に新婚旅行でフロリダに行きました。そう、全ディズニーファンの憧れ、フロリダディズニーへ。
この時点でも私の英語力は大学生に毛が生えた程度、もちろん日常会話なんて中学生レベルです。更に妻は全く話せません。出発1週間前に焦って最低限の日常会話のハンドブックを購入して読み始める始末でした。
結果、これが私の中で英語に対するモチベーションを爆発させました。
全く話せない私にも容赦なく話しかけてくる人々、私も必死に応戦しましたが伝わっていたのは3割程度だったと思います。
そもそもよく入国・出国やトランジットの対応が出来たものだと我ながら不思議な気持ちです。

これではいかんと、もっと話せれば、聞き取れればお互いの事がもっと分かるし、そもそもこの旅行自体だってこんなに苦労しないはずだろというありとあらゆる劣等感、そしてこのままこの気持ちを忘れてしまうのは勿体無いという危機感が押し寄せました。
更には、この広い世界に於いて自分はグローバルに何かをする選択肢を全く無視していたことへの今更ながらの気づきを得て一気に英語学習、グローバル志向のギアを上げるに至りました。

この時点で英語を何とか身につける→将来的には英語を使う仕事をする、という気持ちのベースは出来ていました。

長くなりましたのでもう少し続きます。

お読み頂きありがとうございます。


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