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「きゅうくらりん」メンヘラが激鬱考察した
⚠️注意
「きゅうくらりん」の歌詞解釈について、いよわさんから公式に「ドキドキ文芸部!」が元ネタだと発表されています。私がミスリードして、自分の妄想を止められなくなっているだけの記事です。
私はこの曲を、憧れの男の子にヤリ捨てされた末に、子供を堕ろして自殺する少女の物語だと考察しました。
以下は、そのように解釈できる歌詞を抜き出したものです。
ピンクの植木鉢のぐちょぐちょした心のそばに
大きく育ったもの
結ばれたつぼみが こんなにも愚かしい
ピンクの植木鉢=子宮
そばに大きく育ったもの、結ばれたつぼみ=子供
植木鉢という具体的な表現が、単に恋愛心を表現するだけだと少し不自然に感じますが、もし子宮の象徴だと考えると納得がいきます。
子宮でで「大きく育つもの」といえば、子供。
「結ばれたつぼみ」も、好きな人との結ばれた結果うまれるものと考えれば、こちらも子供を指していると考えられます。
しかし、つぼみに対して「愚かしい」と言っているので、望んでできたものではない可能性が高いです。
しらけた顔 変わってなくてよかった
そう解釈すると、彼女が男の子の顔色を度々窺っていることにも納得です。
子供のことはまだ知られていない、という安堵を感じています。
彼は普段から彼女に「しらけた顔」を見せていることから、彼にとって彼女は本命ではなさそうです。
ああ 化石になっちまうよ
「化石になっちまう」という表現は、好きな人を目の前にして「化石のように固まってしまう」恋愛解釈もできるかもしれません。
しかし、「化石」という言葉には、非常に長い年月を経たもの、かつて「古いもの」という意味も含まれているのではないでしょうか。
やや語弊害があるかもしれませんが、この「化石」という表現は、これから、子供を持つことで少女ではなくなり、老いていく。そして、少女で消えた瞬間に、彼に捨てられるという恐れを表現しているのではないかとも考えられます。
執筆中