クレタ島宛遺訴状

ヒマな時書きます

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ピッカス•ファーム 〜針山王子を添えて〜

今日も大学までの堤防沿いを歩いている。この道には名前も知らない黄色い花がいたるところに咲いており、大学行きのバスに乗れなかったストレスを多少緩和させる。空を見上げれば旅客機が低空飛行していて、向かって中指を立てれば煙草の吸い殻が投下されそうだ。桜の花はとっくに散り、変な鳥が巣を作っている。鳥っていいなあ。住民税とか固定資産税とかなさそうで。まあ俺は多分野生の生存競争を勝ち抜けられないからこのまま親の脛齧りパラサイトしてりゃいいかな。いや、寄生獣が!我々は生物としてあまりにか弱

    • 明日、君に死を尋ねよう

      初カキコ…ども… その場の思いつきでnoteを立ち上げたはいいものの、上記のども…を以て書きたいことが尽きてしまった。このクソつまらん書き出しと絶妙に意味のないユーザー名、極めつけはこの痛々しい表題。5年後くらいに黒歴史として思い返すことが既に決まってている。というか5年も保たない。明後日にはこの駄文散文のすべてを脳内姥捨山に直送しているだろう。自分はさしずめ記憶の根無し草だと思う。初恋の人しかり幼気な純心しかり球体の表面積の公式しかり、生きる上である種の華やかさをもたらす