道新りんごステーション PICK UP NEWS【10月21日号】
こんにちは!道新りんごステーション代表の伴野です。「地域のヒト・モノ・コトをつなぎ、豊かな地域生活をサポートする」経営理念に基づき、新聞販売業、牛乳販売業、ローカルサブスク事業を展開しています。理学博士(地質学・古生物学専攻)としてグルメ系街歩き案内人、まちづくり活動などにも携わっています。ざっくばらんに地域の話題や時事ネタ、自身の活動、グルメ、歴史など、私が気になったネタを幅広くランダムにピックアップしてお届けします。
将来誰に託す 衆院選北海道3区 激戦区の行方は
いよいよ衆院選が始まりました。北海道3区(豊平区・白石区・清田区)は道内屈指の激戦区です。過去の選挙区の勝者を振り返ってみると、
2003年 荒井さとし(民主)
2005年 石崎岳(自民)
2009年 荒井さとし(民主)
2012年 高木ひろひさ(自民)
2014年 高木ひろひさ(自民)
2017年 荒井さとし(立民)
自民系と立民(民主)系が3勝3敗の五分の戦いとなっています。2003年を除けば、共産党の候補が出馬した場合、自民系が勝ち、出馬しない場合は立民(民主)系が勝っています。共産党が候補擁立を見送った今回、どのような結果になるのか注目です。ポイントとしては高木ひろひさ氏が前回からどれだけ票を積み増しできるのか?荒井ゆたか氏が保守層を切り崩せるのかがポイントになりそうです。
現役運転手がバーテンダー 平岸ハイヤー 有形文化財の旧りんご蔵でバー開業
平岸ハイヤーが所蔵するりんご倉庫を活用したバー「アップル・ロッジ」がオープンしました。「平岸りんご」は戦前、ウラジオストックやシンガポールにも輸出された日本を代表する海外ブランドでした。その象徴であるりんご倉庫を活用し、地域の憩いの場となる素晴らしい取り組みだと思います。得意なカクテルは“スクリュードライバー”?
宅配サービスで地域応援*クラフトビールと韓国料理 新聞販売店
コロナ禍で疲弊した地域の飲食店を応援したいとの思いで企画しました。特に、醸造所やお酒屋さんはロクな補償もなく大きな打撃を受けています。コロナが終息し、経済を回していかなければならない状況になったとき、北海道の大きな武器である良質なお酒が十分に提供できなくなる可能性もあります。料理の宅配サービスはウーバーイーツなどが札幌に進出する前から弊社で行っていましたが(現在は中止)、料理だけでなくお酒も一緒に届けたいとの思いから、酒販免許を取得し、今回のサービスを企画しました。限定30セットは1日で完売しました。コロナ禍であってもたまには贅沢したいという人がたくさんいることを実感しました。この企画はあくまでもトライアルであり、本格的なサービスは年末あたりからスタートさせるべく準備を進めています。地域に“ワクワク”をお届けします!
「まだ食堂開けているの? 」非難の声に負けず…札幌の"子ども食堂" 切り替えた"弁当"で支援つなぐ
道新りんごステーションも南平岸商店街加盟店として、子ども食堂(こみか・こども食堂)の運営に携わっています。運営当事者として痛感しているのが、コロナ禍でどのようにコミュニティ機能を果たしていくかという課題です。食堂という”場”を提供できなくなった中で、単に弁当だけ渡すしておしまいではあまりにさみしい・・・そんな思いから、こみか・こども食堂では、弁当の販売日にあわせ「平岸ウルトラクイズ」を開催しています。出題者は道新りんごステーション。司会進行はオーム模型さんが行っています。こちらも商店街だけではなく、より地域を巻き込んでコミュニティ機能を高めていくべく準備を進めています。閉じるのではなく、開く
こんなものまで!?街で広がる“無人○○”
コロナ禍を逆手に取ったサービスが広がっています。平岸では餃子の無人直売店がオープンしました。デジタルを駆使した最新のテクノロジーが導入されているのかと思いきや、冷凍庫から買いたい分の餃子を自由に取りだして、料金箱にお金を入れるだけという超アナログシステムでした。人の善意を信じたサービス、応援したいですね。
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