算命学余話 #U85「矛盾のからくり」/バックナンバー
惑星科学者、松井孝典教授の視点が興味深いので引き続き取り上げます。物事の本質から離れない松井教授の思考を通して書かれた著書は、どれを読んでも同じ内容と同じ結論に帰結するのでいずれの著書から入っても構いませんが、『コトの本質』に続いて『宇宙人としての生き方』を読んだ私が算命学の立場から大変参考になると痛感するのは、宇宙の始まりとされるビッグバンから現在に至る宇宙と地球と生命の辿った道が同一線上にあることであり、人類が誕生する遥か昔から続くその法則性つまり本質にあっては、宇宙に