算命学余話 #U109「丙申を考える」/バックナンバー
前回の「余話#U108玄」が命に関する重いテーマだったことと、八相局という偏った星並びの理解を深めるものだったせいか、八相官局以外の八相局への関心が集まっているのですが、「この星並びだからこうだ」という安易な飛びつきを予防するために一旦話を通常のレベルに戻します。2月4日に算命学のいう年が明けましたので、恒例の年初の「2016年大予想」を試みると共に、2016年の干支である丙申という組合せについて考察してみます。
まず2016年の大予想ですが、丙火は陽の火性なので太陽を