算命学余話 #R48玄「基礎編#3 干支に見る性格と本能」/バックナンバー
前回の『算命学余話 #R36玄』では、干支つまり十干と十二支の成り立ちと組合せ、及びその性質にまつわる基本理念を解説しました。十干と十二支の最小公倍数が六十なので、その組合せのバリエーションを六十花甲子と呼びますが、これを日に当てはめれば一日毎に干支の組合せはひとつずつ進み、六十日で一巡します。同様に月に当てはめれば毎月干支の組合せはひとつずつ進み、六十カ月で一巡し、年に当てはめれば毎年ひとつずつ進むので、六十年で一巡します。この六十年で一巡するということから、六十歳になる