算命学余話 #U32「守護神の格差と作用」/バックナンバー
余話では、ここ2回に渡って持って生まれた宿命星の陰と陽の両面性について採り上げてきました。この2回に留まらず、これまでの余話をお読みの方には算命学の陰陽論がどこまで示唆しているのかだんだん見えてきたかと思います。こうした理論が判ってくれば、宿命にこの星があるから金持ちになるとか、頭がいいとか、一面的に決めつけることはできないことも自ずと判ってくると思います。
だから宿命だけから人を判断はできないし、その人が歩んできた経歴の聞き取りも重要だし、生まれたばかりの子供を占っても