算命学余話 #R14「牽牛星を基礎から考える」/バックナンバー
難民キャンプや戦地に暮らす人々が人生にやる気をなくして自暴自棄になってしまうのを防ぐため、音楽やアートを用いたセラピーが行われているそうです。こうした芸術の類は生活に余裕がないと楽しむことはできないので、今日の食事にも事欠く人々にとっては高嶺の花というよりは、実生活において優先順位の低い「それどころじゃない」テーマとして一蹴されそうですが、実際には意外と歓迎されているようです。
今日の食事も仕事もない、という絶望的な環境にあると人間は鬱々としてロクなことを考えないし、家か