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「なまいきざかり」が辛い展開なのでせめて明るい未来を語りたい

普段はコミックス派だけど、本編が不穏な展開を見せているのでせめて次号は楽しくと思い勝手に語ることにしました。 高校時代から、成瀬の強引なアプローチに絆され(でも2話目くらいでもう好きになってたけど)、大学でもラブラブな日々を過ごしていた2人に何度目かの危機が。 中学時代の同級生であったり、大学の先輩であったり、幼馴染の袴田だったりとにかく人気のある成瀬と由希。でも今回は成瀬の元カノという強目の対抗馬。しかも成瀬に落ち度はなく、かき回しキャラの宇佐美さんのチクリによるのがこ

    • 「私の少年」35話について語りたい

      休載が挟まるとしんどいのでコミック派だったけど、 今月号からまた面白くなってきたので電子版買ってしまいました。 前号では高校生になった真修が菩薩のように穏やかになってしまい、 聡子との間柄もほぼ熟年夫婦みたいに凪状態。 奈緒の恋心に気がつき、いずれデートする関係になるんだろう思ったら… まさかの椎川とのバトル回でしたね。 いずれ対面するのではと思ってたけど、前号で聡子のいるカフェに向かう真修とすれ違ったのはやはり伏線だったのですね。 真修が小学生時代に対峙した時と同じ構図

      • ハニレモ考察 界はキスで語る男子だと思う。

        元々あまり喋るほうでなく、行動で示すタイプ。 恋愛モードにおいてそれは時々不利になり、高確率でそこから亀裂が入りそう。 カップル前夜では、界が羽花を守ろうとするが周囲からは芹那を守ってるように見えたり、 カップル成立後は明かな横槍を入れてるのに奈乃ちゃんと噂になったり…。 ちょっとした一言で誤解は解消されるというのに。 でもそこで語らないのが不器用さというか界らしさというか。 一番顕著だったのが、泊まりがけの学校遠足の回。 恥ずかしいTシャツを見られたくないから仮病つかって

        • ハニーレモンソーダの伏線について語りたい派2

          まだまだハマり中なので語っていきます。 気になっていたのが「突き放すか守り抜くか」の選択のシーン。 4巻の文化祭の最中、緑先生の元教え子との関係性を知ってしまった界。 自分の失敗になぞらえて緑先生が界に説きます。 「石森がおまえがいないとダメになるその前に突き放すか、それとも最後まで守るかちゃんと考えるんだ」 これは高校1年の男子には結構重い決断で。いくら界が大人びていようとも。気軽に女子と恋愛してくっついたり離れたり。10代の恋愛はその程度のはずだけど石森はそういうタイ

          ハニーレモンソーダの伏線について語りたい派

          2020年、つい電子版の「ハニーレモンソーダ」にハマってしまった。地味で目立たない子がクラス1のモテ男に見染められてー実は地味で目だない子が高スキルの持ち主で続々と男に言い寄られ、立場が逆転するという王道中の王道。このご都合主義的なのが少女漫画!それは疲れた大人の心も見事に癒してくれます。 ただ平成ー令和の少女漫画だと、いじめがエグかったり、ヒーローが金髪訳ありだったりとディティールは多少変わってきている。でもドキドキしながら12巻まで読み進められたのは、この漫画のヒーロ・

          ハニーレモンソーダの伏線について語りたい派