国道156号 小屋名廃道
国道156号は岐阜県と富山県を中濃地方を中心に南北に繋ぐ幹線です。
そんな幹線が通っている関市の小屋名には国道の廃道がかなり目立つ形で残されています。
しかし、当時は情報量が多い場所であることを知る由もなく探索。
今回は廃道をメインとした記事です。
交差点の周辺図
廃道の周辺図
国道の廃道と鉄道の廃線
ここが廃道の始点
今の側道自体が名鉄美濃町線の廃線跡だが今回は左の廃道がメイン
右のやつは廃線跡
何故かバックして歩いてる方角になっているけど気にしない
太陽の反射で制限速度50kmの線がはっきり見える
さらに交通量が多い道路で見かける轍も見える
自転車駐輪場から撮った写真
昔はこの立っている位置に車が大量に走っていた
右には側道という名の廃線跡が残されている
やけに道幅が狭いけどなんだ?
廃道になった後に手が加えられたのか?
白線の跡も不自然な位置にあるしこれ側道の廃道でもある気がする
これ国道の廃道が少し潰されているのか
でもさっきの写真を見た限り白線の位置が違うから側道の廃道も兼ねていたのかな?
謎は深まるばかり
そうでもないか?
紛らわしいなこの廃道
情報量が多くて整理できない(当時の感想)
情報量的には一二を争う場所であることをこの時点で察した
廃道が雑草まみれ
でもこれが本来あるべき姿なのかも知れない
(本来あるべき姿って何だよ…)
ここで廃道の路面が防草シートに隠される
ガードレールも消え面白みのない道になってしまった
ちなみに名鉄美濃町線跡はこの付近から未成線と廃線に別れ関市内に向けて進む
(ここまで2023年11月撮影)
謎スペースが集中する情報量の多い交差点
謎スペースその1
どんな用途に使用される(された)かは不明
県道の旧道
交差点大改造の際に廃道になった恐れあり
謎スペースその2
どんな用途に使用される(された)かは不明
国道156号美濃方面の謎スペース
どんな用途に使用される(された)かは不明
国道156号岐阜方面の未成スペース
4車線化の際に使用されるだろう
ただ4車線化の時期はほぼ無いに等しい
(2023年6月撮影)
終わりに
今回取り上げたものは廃道の全貌ではないことを留意してください。
この交差点や廃道だけでもネタが非常に多くまとめることが難しいのが現状です。
有識者の方でうまくまとめることができる(できた)人がいるといいのだが…
この下に資料などを貼り付けておくので正確な情報が欲しい場合はそちらを参照してください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考になる資料
https://www.cbr.mlit.go.jp/kikaku/jigyou/data/pdf/h2605_shiryou08.pdf
https://www.cbr.mlit.go.jp/kikaku/jigyou/data/pdf/h1903_shiryou10.pdf