城北線乗車記
全線開通から30周年を迎えた城北線
名古屋近郊にある全線複線高架の非電化ローカル線という意味不明な路線として鉄道ファンからは人気ではある
しかし初乗り運賃はJR東海で150円、名鉄で170円(令和6年度から180円)のところ、城北線は230円とかなり高額
そんな個性もクセも強すぎる城北線に一部区間とはいえ乗ったので記事にします。
城北線への乗り方(枇杷島駅の場合)
※この記事で掲載されてる情報は正確ではない可能性があります。公式サイトなど他の情報と照らし合わせてください。
・JR線のきっぷで来た場合
①改札を出ず車内で整理券を取る
②降りる駅の乗車区間の運賃を確認する(両替も必要)
③車内でJR線のきっぷ、運賃、整理券を運賃箱に入れる
・ICカードで来た場合
①改札を出て自動券売機に行く
②自動券売機で乗車区間分のきっぷを購入したら自動改札を抜ける
③整理券を取らずに乗車する
④降りる駅できっぷを運賃箱に入れる
↓公式サイトの情報
城北線に乗車(枇杷島-比良)
枇杷島駅を発車する様子
名古屋駅の高層ビルをローカル線から見る様子はまさに異様そのもの
ここで線路が上下に分離
東海道本線の岐阜方面と繋ぐ予定があったらしい
上下に分離した線路はここで合流する
上下線分離区間の全貌がギリギリ見えるかな?
小田井駅の謎スペース
ホームを拡張するスペースがあるから15年後には本領を発揮するのか?
名古屋第二環状自動車道(名二環)と並走
そろそろ目的地が近づいてきたっぽい
見える、見えるぞ!「海イセ」という文字が見えるぞ!
キハ11形の側面にある隠しきれない文字
ちなみに伊勢車両区はもう存在しない
キハ11形を見送る
なぜこんなところで降りたかは次投稿する記事が答え
(いずれの写真も2023年11月撮影)
次回予告(?)
比良駅で降りた先にはなんと廃道が
1時間以上通しで歩き続ける旅が始まるのであった
「国道302号線 名古屋廃道」に続く…
拙い即興記事(執筆開始から2週間以上)でしたが最後までお読みいただきありがとうございました。