#53 "楽しい" と思えていればいいんじゃない?
みなさま、新年あけましておめでとうございます!
昨年のお正月に始まったこのnote、おかげさまで2年目に突入いたしました!
さて、先週は年末ということもあり、このnoteでの歩みを振り返っていました。
すると、noteの書き方にも変化があることに気づいたので、簡単にまとめてみました!
#2~#18 知識に学ぶ・ティーチング期
はじめは、動作学で学んだことをアウトプットして広めたい!という想いから、
Essencial Mindset(EM)で伝えられている内容を中心に置き、
そこに自分なりの解釈や経験を重ね合わせるような内容でした。
#19~ 経験に学ぶ・コーチング期
このあたりから、自分の感情や人からの相談に向き合う中で、
EM を活用しはじめるようになったような気がします。
さらに、環境的な大きな変化もありました。
#33で、やりたいことができそうな会社に出会った僕は、
「従うのは”感性”やろ!」という隆さんの言葉に背中を押され、
”会社員”というラーニングゾーンに突入。
#42~ 会社員としての経験の中で、EM を活用してきました。
このように振り返ってみて、あらためて動作学が、EM が、
自分の生き方に浸透してきているなと感じますし、
ヒトの仕組みを知ることで、本当に生きやすくなったと思います。
じゃあ、2025年は何をしよう?
そう考えたときにふと思ったのが、
「この動作学的生き方を周りの人に伝えて、少しでも生きやすくなる人が増えたり、組織が良くなったらいいなあ」ということでした。
でもでもでも、、、
僕が人に伝えたり相談に乗ることで、
「本当に人は生きやすく幸せになるのかな?」
「もし仮に個人の悩みには寄り添えたとしても、組織を変えるのはさすがに無理じゃない?」
「人は変わっても組織は変わらない、みたいに中途半端になるのは逆に失礼じゃないか?」
こんな不安たちが頭をよぎります。
これを隆さんに相談してみると、
「また ”結果” に意識が向いてない?人が変わる、組織が変わるという状態は、結果的として起きること(Having)やろ?」
という言葉をいただきました。
ああ、またか…!
また結果として起きる状態(Having)にばかり目がいっていました。
よく陥ってしまうこのパターン(#49, #51, #52 参照)。
じゃあ今回の場合、何を大切にしたら良いのでしょう?
「動作学で学んだことを伝える。人の相談に乗ってみる。これらをたむぅが “楽しい” と思ってやれるならそれでいいんじゃない?」
と隆さんは言ってくれました。
なるほど!
“楽しい” という自分のあり方(Being)でやること
それを大事にしたら良いんですね!!
すごくシンプルですが、ポーンと肩の荷が降りた感じがしました。
“相手が変わる” “組織が変わる” という
自分だけでなくさまざまな要素がかけ合わさってアウトプットとして起きる現象まで
僕一人で背負い込もうとしていたんですね。
さらには、
相手の受け取り方やそこからの行動など、
コミュニケーションの相手の領域に入ってしまっていたことにも気づきました。
見返してみると、過去にも似たようなことをnoteに書いていました。
理解したつもりでも実践はまだまだ修行が必要ですね(笑)
でも、動作学でひも解くと、どうすればよいのか?
シンプルに答えが見えてきて面白いです!
あらためて、人に話すときは
自らのあり方(Being)を大切に、
自分のコントロールできる領域に責任をもって
コミュニケーションしていきます!
ということで、2025年は学んだことを人に話したり相談に乗ることにもチャレンジしていきたいと思います!
本年もどうぞよろしくお願いいたします!!