ドリー │ 株式会社Algomatic Works

Algomatic WorksというAI企業で事業開発をしています。

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  • 入社エントリ

    • 15本

    Algomaticメンバーの入社エントリをまとめました!

最近の記事

人事のためのAIは、人事がつくる – HR×生成AI領域の会社『株式会社Algomatic Works』を始動します

こんにちは!株式会社Algomatic WorksでCOOをしている高橋と申します! 本日プレスリリースを出させていただいたのですが、生成AIスタートアップの株式会社Algomaticは、HR×生成AI領域に特化したグループ会社である株式会社Algomatic Worksを始動させました。 実は会社自体は既に存在しており、水面下でプロダクト開発や各種許認可の取得を進めておりまして、既に上場企業様や外資企業様など中心に数多くのお客様にサービスをご利用いただいております。 これ

    • 生成AIがもたらすHRの未来〜海外サービスの動向から考える〜

      こんにちは、株式会社Algomaticの高橋と申します。 2022年末からChatGPTをはじめとした生成AI技術が爆発的に普及しはじめ、徐々にビジネスの現場にも普及しています。 私は、生成AIと最も相性のよいドメインの1つがHR(Human Resource: 人事をはじめとした人的資源に関わる業務)であると考えております。本記事では、生成AI技術がどのようにHRの未来を形作るのか、具体的な事例を交えて探っていきます。 「人」に関わる業務に生成AIはどう導入されるか?C

      • AI導入で企業が挫折するのはなぜ?―AI「以外」の壁にどう立ち向かうか

        はじめにこんにちは、Algomaticの高橋と申します! あらゆる業務をAIエージェントで変革するべく、Algomaticという生成AIスタートアップで自社サービス開発や法人向けのAI導入支援に取り組んでいます。 この記事では、AI技術を現場の実業務に導入しようとしたとき、企業が高確率でぶつかる「3つの壁」について、自身の経験も交えて記載していきます。 【この記事には何が書いてある?】 ・AI技術を使って業務を変革しようとするとき、必ずぶつかるのは「AI以外」の壁であるこ

        • AI時代のユーザ体験は「AAAA」モデルで考えよう

          こんにちは、Algomaticの高橋と申します! AlgomaticというAIスタートアップにて、LLM(大規模言語モデル)を使ったB2Bプロダクトやサービスを提供しています。 2022年末頃からLLMがプロダクト開発の現場にも定着し始めているなか「AIネイティブなプロダクトを作ろう!」「AIを使う意味がある体験にフォーカスしよう!」といったフレーズはよく耳にします。 けれども、"AIらしいUX"が具体的に何を指すのかについては、現在のところ共通の見解があるわけではありませ

        人事のためのAIは、人事がつくる – HR×生成AI領域の会社『株式会社Algomatic Works』を始動します

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          15本

        記事

          AI Agent Meetup Tokyo #0 開催レポート & LTまとめ

          7/21(金)に、LLM Powered Agentに特化したイベント「AI Agent Meetup Tokyo #0」を開催しました。 本noteはそのレポートとなります! 1. 開催までの経緯6/26に実施されたLLM in Production Meetup #0の懇親会にて「AIエージェントが今アツいし、特化したイベントをやりたいね」と一部参加者の方たちと会話していたのが、本イベントのきっかけです。 イベント翌日にさっそく開催を決め、以下のようなツイートを投稿しま

          AI Agent Meetup Tokyo #0 開催レポート & LTまとめ

          AIスタートアップのAlgomaticで私が「100X」に取り組む理由

          こんにちは、Algomaticの高橋(@dory111111)と申します! 2023年7月にAIスタートアップの株式会社Algomaticに入社しました。 Algomaticに興味を持ってくださっている方々に少しでも参考になる情報を届けられれば、そして忘れがちな入社直後の初心を後から振り返られるようにしておければ、という動機で入社エントリを書きました。 1. そもそもお前は誰なのかふだんSNSではDory(@dory111111)という名前で活動しています。 飲み会帰りに

          AIスタートアップのAlgomaticで私が「100X」に取り組む理由

          新たなトレンド「AIエージェント」がもたらす未来のユーザ体験

          こんにちは、Algomaticの高橋と申します! 本日は、私がここ数ヶ月夢中になっている「AIエージェント」という分野に着目し「AIエージェントという技術が、ユーザ体験に今後どんな変化をもたらすか?」という観点から記事を書いてみました! 1. 「AIエージェント」って何ぞ?OpenAIの「GPT-4」やMetaの「LLaMA」をはじめとした大規模言語モデル(Large Language Model;以降は"LLM"と記載)は、大規模なテキストデータを事前に学習しており、要

          新たなトレンド「AIエージェント」がもたらす未来のユーザ体験

          LLMが変える、ユーザインターフェースの未来

          こんにちは、高橋と申します! 2022年末からChatGPTをはじめとしたAI技術が爆発的に普及しはじめ、とてもワクワクしながら毎日を過ごしています。 本日は、昨今のAI技術がユーザインターフェースにどんな変化をもたらすか?という観点から記事を書いてみました。 CUI→GUI→NUI→?人間とコンピュータの接点であるユーザインターフェースは、その時代の最新技術を取り込むかたちで、これまで進化を遂げてきました。 70年代ごろ:CUI(Character User Inter

          LLMが変える、ユーザインターフェースの未来

          「6人のAI」がチームでデータ分析するアプリを作りました【CoW:Chain of Work】

          はじめにこんにちは、ペンギンズラボの@Doryと申します! 昨年12月にChatGPTが登場して以来、毎日のように技術革新が起きていて、本当に日々ワクワクしています。 タイトルにあるとおり「6人のAI」がチーム一丸となってデータ分析をするアプリケーションを開発しておりまして、その仕組みなどを説明できればと思います! どんなアプリケーション?動画 デモ環境(アルファテスト実施中です) アプリケーションの仕組みデモ動画を見ただけでは「いったいどこに"6人のAI"が出

          「6人のAI」がチームでデータ分析するアプリを作りました【CoW:Chain of Work】