ここまでのドルフィンズを振り返ろう(チーム編)
はじめに
開幕からバイウィークまでのドルフィンズを振り返る。数字多めで読みづらいかも。
ワイはこう思うで。ここ間違ってるで。とかあったら教えてくれい!!!
開幕前に書いた記事
いま読み返すと当たらずとも遠からず。特にスリーポイント。
振り返り
戦績
◤B1順位表📈◢
— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) November 13, 2024
B1各地区の第8節終了時点の順位をまとめてチェック👀
さらに詳しい順位表はこちら▼https://t.co/VH7mu4cgoK#Bリーグ #りそなグループ pic.twitter.com/2cNQvpEKIU
6勝8敗。率直に言って、思い描いていた結果とは違うがそれだけ今季のBリーグはレベルが高い(予想では勝率5~6割ぐらいかなと思ってた)首位のA東京、三遠とは6勝差と大きく差を離されてしまった。
オフェンスの軸不在
須田、レイの中心選手が抜けてオフェンスの軸を担うはずだった今村が負傷による離脱。特にチーム作りの時期に抜けたのはかなり痛かった…。天皇杯でも今村用のセットを作ってたのでバイウィーク明けに期待したい。
今のドルフィンズに動きの中でシュートを打てるタイプは貴重なのでその点でも重宝されるはず…
スリーポイント
昨季から成功率36.8%→29.1%に大きく低下。最も影響が大きいのはコーナースリー。左右合わせて39.8%→21%、オープンの状況が多いことを考えるとかなり苦しい。これは張本(30.3→21.9%)とマーフィー(33.1→17.1%)の不調によるところが大きい。30%台に乗るだけで一気にオフェンスが楽になるはず。
ちなみに佐藤も不調…と思いきや実は33.3→35.4%に向上している。(5/5決めた試合の影響が大きいのは否めないけども…)
リバウンド
昨季と比較すると42.1→37.6本に大きく低下。特にディフェンスリバウンドはリーグ19位(昨季はリーグ1位)。恐らく3-2ゾーンを採用することが多い影響だと思う。
総合では現在リーグ9位。感覚的には全然リバウンド取れてないやん!って思ってたけど、アジア帰化枠なし+メイの休養があってこの数字なら悪くない。(というかスミスが居た昨季がおかしかっただけで例年通りの数字ではある。)ウイング陣の中東、マーフィー、佐藤の貢献度がデカい。
合わせて2ndチャンスポイントも14.9 → 11.9点に低下。これもスミスが居なくなった影響があるのでやむなしか。
ボールは回ってる
ターンオーバーは15.1→11.5本に大きく改善。アシストは21.7→23.1本。
AST/TOは2.0で三遠に並んでリーグ1位。つまりボールを回しつつ、ターンオーバーを減らせている。
このあたりの要因はハッキリわからないが、昨季のように攻めどころが無くなって横パス連発→ターンオーバーの流れは少なくなったように思う。ペイントアタックからオープンは作れているので後は決めるだけ…
ポゼッション
PACEは73.8(リーグ7位)。ファストブレイクポイントは12.7→11.9点。デニスHCのインタビュー見る限りはまだ理想の形ではなさそう。トランジションスリーはかなり減った印象がある。
終わりに
はやくバイウィーク明けてほしい。