[後編] 帰化アジア枠のために期限付き移籍の可能性はあるのか?
後編はハードな内容なのでご注意ください。
先に結論を書いておくと、
「可能性は低いし、起こって欲しくない」です。
次回はもっとポジティブ寄りの記事を書きます!!!
はじめに
以下の記事の続きです。
前回のあらすじ
俺は期限付き移籍は好きじゃない
シーズン中に移籍する例もある
じゃあ有り得る場合はどんなロスターになるのか?を書いていく。
もし期限付き移籍するならどの選手になるか?
坂本が期限付き移籍となりそう…。
理由は以下の通り。
PGとしてもっともっと経験が欲しい。
一昨年にスターターだった時期(齋藤伊藤が怪我で離脱)のパフォーマンスの方が明らかによかった。主軸としてプレータイムがあった方が迷いなくプレイできていたと思う。元々のポテンシャルを考えると、ディフェンスメインの起用は勿体ない。
要所で凄いドライブやアシストを決めると、もっとできるぞ!って歯がゆい気持ちになる….
スキルや身体能力は間違いない。あとは経験だけ。
(これはスーパー憶測)
当初の予定では伊藤ではなく、坂本が退団予定だったのでは?と思っている。
3Ptが打てるPG枠として加藤を獲得して伊藤と併用る形で育成。プレータイムの確保が難しいので坂本は移籍。
→ 伊藤の複数年契約が解除となったため、若手PG2枚の体制となった…気がしている。
(単純に3人とも継続予定だった気もするし、時系列も分からんから本当に憶測ね)
帰化アジア枠が入った場合の予想ロスター
ビッグマンの採用を予想。というか願望。
理由は以下の通り
期限付き移籍という大きな代償を払うなら大きなリターンが欲しい
ハンドラータイプが来てもプレータイムが渋滞する
外国籍のプレータイムを分散させたい
メイをSFとしてプレーさせたい
やっぱり3ビッグは王道で強い戦術だと思う。
正PGが2人になるけど大丈夫?
コンボガードとして中東が第3ガードを兼任する可能性が高そう。
根拠は以下の記事。
また、今村もサブハンドラーとして十分カバーできる。ただ新加入の加藤にいきなり背負わせすぎるのが心配ではある。
ちなみにマーフィーのPG起用はないと思ってる。広島2年目ぐらいからほとんどSGとしてプレイしている印象。
ハンドラータイプでラベナは?
3Pt打てない点がネック+マーフィーを獲得した理由が謎になる。
というか来季は予算の都合で帰化アジア枠を取らずにマーフィーのサイズと将来性にかけたと思っている。
じゃあ誰をビッグマンとして獲得するのか?
前述した通り、昨季B1在籍選手の帰化枠で未契約はアイラブラウンのみ。
今年42歳とはいえ強力なのは間違いないがタイプ的に採用するとは思えない。
(B2なら小寺とかいる)
結局誰もいないじゃん…と思っていたところに以下のニュースが。
Xでも散見されたが、このタイミングで発表したということは獲得するチームがある可能性が高い。
拡大された地域のバスケ事情は全く知らないが、まだ見ぬ有望株が潜んでいるのかもしれない…
おわりに
改めて見返すと無理やり感が強い記事…
色々書いたけど、結論としてはやっぱりないなと思った。
チームから見て坂本は戦力として必須。
ムードメーカーとしても常に盛り上げる姿は良い影響を与えてくれる。
須田やレイが移籍したので今まで以上に貴重な存在だと思う。
また、これまで同世代の居なかった坂本にとって、同い年でB3から這い上がってきた加藤はかなり大きな刺激になると思ってる。
ぶっちゃけ理屈抜きに俺は坂本が好きだから成長していく姿をドルフィンズで見たい。
あと帰化アジア枠の分のお金をグッズやYoutubeに回してほしい。
次回はもっとポジティブ寄りの記事を書きます!!!
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