名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS 川崎ブレイブサンダース 24-25第2節G2


はじめに

ホーム開幕戦2連勝!!!

Game1の振り返りはこちら

試合感想 

逆境◎

川崎がON1の時間にミスマッチを作って攻めようとしたけど上手くいかなかった。川崎の守り方も良くて狙いを絞られてた感ある。

これまで怪我人が多かったので有利な状況が苦手説あるな。

坂本大大大ブレイク

ここまで3Pt成功率71.4%(5/7)で絶好調。今日は何より1Qの最初に2本決めたことが大きい。その後ゲームを通じて川崎はアンダーで守ることができずにズレを作れていた。これで元々の持ち味のドライブが活きてくるので今後が本当に楽しみ。

DFは言うまでもなく圧倒的にプロ。ボール運びに時間を使わせてターンオーバーを生んでいた。佐藤マーフィーと並ぶ時間は鉄壁で相手からしたら絶望しかない。
  

影のMVPマーフィー

4得点にも関わらず+/-はチームトップの12。リバウンドも7本。今季はリバウンドが課題になりそうな編成でPG/SG登録の選手がここまで取ってくれるのはありがたい。今日はスリーが0/6で当たらなかったがオープンのシチュエーションは作れていたのでグッド。スラッシャーとして切り込んでオフェンスの幅を作ってくれる点もありがたい(あとはフィニッシュだけ…)

小針のハマり具合はんぱない

本日15得点(3Pt3/3) 2AS。前の記事でも書いたけど今季の川崎のスタイルとバチボコ合ってる。平面のDFに不安のあるチームなら速さだけで差をつけれそう。今後リーグを代表するスコアリングガードになる可能性を秘めてると思う。篠山という優秀なPGから学べる事もデカい。

チータムの気になるところ…

得点は3得点と伸びなかったが、7リバウンド4ASとまずまずの活躍。211cmのジョーンズにも競り負けない強さがあった。またFDPG(平均被ファウル数)5.8はリーグ4位で相手ビッグマンをファウルトラブルに陥らせる技術は流石。この試合でも2Q途中でジョンソンから3つめのファウルを奪ったことが勝因と言っていいと思う。

気になる点はターンオーバーがチーム最多の3.0ゴールに正対してからのドライブが多いことが読まれて中でつぶされるパターンが増えてきた。

とはいえこれはチータム自身のスキルというよりも、まだまだチームと噛み合っていない(合流が遅かったのが痛い)ので結果的に1on1で解決するしかないことが影響してそう。特にペリメーター辺りでボールを持って止まってしまう時間を減らしたい。

NBL時代はピックからの合わせをかなり使っていたのでこれから良くなっていくのは間違いない。今はまだチームビルディングの時期…!

おわりに

正直、川崎のスタイルが完成する前に当たれたことはラッキーだったかもしれない…。次はロスコアレンも居ると思うのでどんな試合になるか楽しみや~


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?