名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS アルバルク東京 24-25第11節G1
はじめに
【試合終了】
— 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ公式 (@nagoyadolphins) December 11, 2024
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25
第11節
ドルフィンズ 69 - 86 A東京
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試合感想
前回対戦時の記事
エサトン不在
琉球戦G2でも同じだったが、サイズが一気に落ちるのでかなり厳しい。(メイ、チータムともに203cm)こういう時に帰化ビッグマンが居ると安心なんだけど居ないものは仕方がない。正直DFシステム的に疲労や怪我のリスクが大きいのに何故獲得しないのかは何年も前から思ってはいる
張本もOF面ではスリー2本含む9得点でかなり頑張っていたがチータムとどちらがピックに行くのかでグダって時間を使うシーンが何度もあった。(想定しているローテーションではないから仕方ないけど…)
また、DF面ではON3相手にON1では苦しく、後半はかなり疲れた顔を見せていた。それでも身体を張り続ける姿勢にリスペクト。
前半全く合わないPnRと入らないゴール下
正直言って前半はもっともっと点差を離すことができたと思う。PnRで4回ほどミス、ゴール下はポロポロでもったいないシーンが多かった。直近の試合を振り返っても第1Qはドルフィンズが明確に強い時間なので試合を決めるぐらいの差をつけたい。
まさに今村が京都戦後にインタビューで回答していた以下の部分。
その中で自分たちが、良い時からうまくいかない時の点差でいうと、10点差ついた時に、もう少し離せるタイミングがあると思うので、改善していきたいと思います。
今日も今日とて
今日のリバウンドは35-43。先週に引き続き大きく差を離されてしまった。そんな中でもチータムは11本と本来のリバウンド力を発揮していたのは好材料。もっと言えばORを増やしてセカンドチャンスポイントも増やしてほしい。 あとは1Qの齋藤との完璧なPnRの再現性を高めていきたい。
実にシンプル
書くと簡単だけどこれを確実にやり続ける遂行力。お見事と言う他ない。
①ON1の時間にインサイドを徹底的に攻める
— ドル山ドル男 (@doruyamadoruo) December 11, 2024
②中にDFが集中したところでスリー
③クローズアウトしてきたらドライブ
後半ずっとこんな感じ。確実にこなしてくるアルバルクの遂行力の高さ。
おわりに
人によって感じ方は違うだろうが、勝敗は別として確実にバスケットの質は良くなってきていると思う。少なくともDFに関してはめちゃくちゃ改善しているし、OFも閉塞感が少なくなって見ていて楽しい。もちろんCSが厳しくなってきているのは事実だけどバスケは変わらず面白い。
開幕前のnoteにも書いたけど、今年は主力が多く抜けて新たなチーム構築の一年間。苦労するのは仕方ない。まだまだここからだと思って我慢の時。去年の12月の方がはるかに苦しかった