名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS アルバルク東京 24-25第17節G1


はじめに

リベンジ!!!

試合感想

バッツほんまありがとう!!

水曜に合流したのにこのフィット具合。同じく重量級のグダイティスに押し負けないフィジカルでオフェンスリバウンド5本は流石。

懸念されていたスペーシングに関してはPGを加藤、チータムを外に配置していた。(メイの代わりにチータムが外から打っていたがスリーは1/6だったのでマイナス影響もあった)

バッツ合流時の記事はこちら

  

OFのクオリティを分けた要因は…

ペイントタッチの量。ドルフィンズは齋藤今村中東加藤の4人がPnRからドライブでリングへ向かうのに対し、アルバルクはテーブス(12分)のみ。最近トライしていたメインデルのハンドラーも上手くハマってなかった。

アルバルクはローテに振り回される時間が多く、ドルフィンズは伸び伸びプレーできていた。なおスリーは20.7%(6/29)
 

ディフェンスの取捨選択

今日は「ハイポストからのミドル」「ノンシューターのスリー」は明確に捨てて守っていた。代わりにシューターの安藤にはきっちりマークしてスリーは0/8で完全に抑えた。

また、テーブス不在のアルバルクのPnRに対して、ショウで徹底してプレッシャーをかけ続けてターンオーバーを誘発しまくった。(バッツもFE時代に似たようなDFしてたから合わせやすそう)スティールも11本。
   

TAKE!!!

3ファウルの大倉を狙って純粋な1on1で勝負したプレーは痺れた…。
このプレーで大倉は4ファウルで交代。さらに代わった福澤に対してもスティールからの得点。後半のチームの流れを完全に作った。

強いて言えばもう少しスリーが狙えると良いかも。まだまだ伸びしろある逸材。

3Q残り1分のタイムアウト

エサトンの足が動いていなくてサイズに完全なフリーでやられた場面。点差もあったけど我慢せずタイムアウト取って締めなおしたのはナイス判断だと思う。今季は一瞬の緩みから逆転されるシーンが何度もあった。

4Q最後を加藤坂本の2ガードで締め切った。これが見たかったんだよという夢をかなえてくれたデニスHCありがとう…
 

BEST PG

間違いなくコート上で一番上手い選手。今日はありとあらゆるテクニックを見せていた。バスライ見ながらひたすら上手すぎやろって言ってた。

とにかく怪我の具合が心配..。脳震盪じゃないと良いけど…。 

おわりに

今日は両チームのスリーが不調だったので明日は全く違う展開もあり得る。
さらにもしかしたら齋藤不在となると坂本加藤がどれだけゲームコントロールできるかに懸かってくると思う。



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