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とあるムエタイファイター!竜樹選手応援道中
2018年に釣ールは知ることとなった。
彼については昔どこかで記事にした気がするというデジャブに思いを馳せる。
新生K-1主催のKAHOSでジム対抗試合があった。
その時はまだ注目はしていなかったのだった。
「何故ムエタイファイターはキックボクシングファンから評判が悪いのだろう。」
自分も含め、当時新しく入ったファンはともかく謎の圧力を彼彼女らが受けていると悟った釣ールはムエタイファイターを見ると相撲選手のように憐憫の情を向けていた。
釣ールはムエタイファイターに対してもう一つの感情もあった。
タイは何かと縁がある国でいつか旅立ちたいと思っていたからであった。
竜樹選手の見た目では分からない、いや底知れぬポテンシャルを対戦相手のダウン時に魅せた咆哮が響き渡る姿を思い出す度、文章構築へのモチベーションを高めてくれる選手だからと応援していたから。
2020年、コロナ禍が襲うなか竜樹選手は福岡大会に出場する事になった。
まさかまさかである。
ただそれだけなら印象には残らないはずだった。
元々公開練習が動画として公開される選手は非常に限られている。
その中ついに竜樹選手の掘り下げが行われた。
だいぶ若手なのにドラゴンボールを知っていることとそこで選手を目指した彼の漢気に当時の釣ールは何処かほっとけなかったのだ。
多くは語らないがシンプルな掘り下げが有った事は忘れてはならないともこの時に知ったのだ。
それから時は経ち、彼の試合が始まる。
カメラに合わせてちゃんとポーズをとっていた姿はもう充分ヒーローだ。
リングインの緊張で不安がよぎりはしたが最後まで応援をした。
それから2021年、出場が多くなり嬉しい半面追いきれなくなってしまった悔しさを胸に。
(※界王様風ナレーション終わり)
何度か彼の絵を書きましたが難しいですね。
少し自信作を公開致します。
ありがとう竜樹選手。
今も応援しています!
「90年代末期世代の等身大の青年」
がプロ格闘家として試合をしている姿がカッコいいのです。
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