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K-1グランプリ93を観てました

この所、夜の夢で格闘技のVHSを見ている謎の状況が発生しているので所持している分の(DVD)K-1を観ていました。
ちなみにVHSは持っていません。

ここからは箇条書き。

・昔ムエタイ選手見た時の身体付きを思い出す。
実用的なとか競技的とも違う生物的な肉体美を子供の頃から鍛えて手に入れているのですよね。
これはカッコイイ!
佐竹選手強い!
ブランコシカティック選手すげえ!
モーリス・スミス選手に判定までいった後藤選手も只者じゃない。

・アーネスト・ホースト選手VSモーリス・スミス選手の「どっちが勝ってもついて行きます!」というシチュエーションは当時幅広い方々の記憶に残ったかと思うと自分も昔から楽しみたかったなあ。
アニキのライブの時も思ったけど。
スポンサーをキックパンツに載せなくてもよかった時代はもう戻らないのか。
やや物足りないとも思いませんしシンプルで素晴らしいデザイン。
ボクシングキックがスタンダードなのはもうこの頃かららしいのですが蹴りでKOやダウンがあると

「これだよ!」

となる。
最近の話ですがムエタイで蹴り技による綺麗なKO勝ちをするゲーオ・ウィラサクレック選手を応援したくなったあの時を思い出す。

・ブランコ・シカティック選手こんな強いのに古参でも評価高いのセーム・シュルト選手やアーネスト・ホースト選手なんですよね。
ファンの尖り方もあるかも知れませんが知名度を上げるのは昔も簡単じゃないのですね。
おおアンディ・フグ選手ですよ。
存命している姿を観たのはこれが初めてです。
青い目のサムライとかかっこいいなあ。
パトリック・スミス選手が無名だったとは。
強いなこの人も。
脚技が美しい。
ピーター・アーツ選手の逆転劇は映画でも観れない。

・佐竹選手が好きなのでずっと応援。
根強いファンがいる理由を知る。
私も彼のファンだ。
技術は試行錯誤段階とはいえ選ばれし者の闘いというのは伝わる。
佐竹選手強いなあ。
ブランコシカティック選手も倒れない。
この武道家の無骨感が好きなんですよ。
与座優貴選手やムエタイですが隼也ウィラサクレック選手のような。

佐竹選手とピーター・アーツ選手のピリピリ感良いですね。
ピーター・アーツ選手もこんな時代があったとは。
バックブローはキックボクシングならではですよね。
二人とも健闘して友情が生まれている。
佐竹選手が負けたけれど格落ちしていませんよ!
10万ドルかあ。
夢があるなあ、泣けてくる。
10万ドルポンと手に入れたぜって感じですね。

以上、感想でした。

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