心直選手について3-吠える彼は格差とあらがう-
※個人の応援記録です。
もしご本人、関係者、ファン等の方々から閲覧して間違いや訂正があった場合は失礼致します。
それでも彼の試合が近いからこそ書いておきたくて。
では参ります。
※2.大前提として全選手や全ての方にもそうですが応援記事だからといって一意見やその方の一面だけで全てわかった気にならないことや安易な言葉はなるべく失礼がないようにかつ失礼がなくても決めないよう配慮させていただいております。
いたらなければ申し訳ないです。
詳しいことは分からない部分が多いので個人の主観になって申し訳ないのですが、身体的な努力や練習だけではどうにもならないことを心直選手は常に悩み続け、練習をこなして試合を続けている気がします。
直近の彼の試合またはイチオシ
心直選手VS壬生狼一輝選手
心直選手VS矢島直弥選手
本編
彼の計算と現代スポーツ科学を組み合わせた特訓は考えられている。
古いある煽りVで知った情報で今は違うかもしれませんが。
彼の生き様と格闘家魂を観ていると「好きなことで生きる」ではなく「今できることと限られた制限の中でどう勝ち続けていくか?」をテーマに戦っている気がします。
だからこそ試合の会見も盛り上がるしトークも才能だけではできない世間の問いを自分の言葉にできる力を感じられます。
心直選手自信がおっしゃっていましたが紫外線や日光に弱く、怪我や減量による欠場よりも肺炎などによる理由があるためそれほどの状態でここまで戦える心直選手は理知的で格闘IQが高いのかもしれません。
もし舞台がファンタジーなら魔法と近大武術が使える凄腕選手になっている可能性があるほど様々な意味で私なら彼を相手にしたくない(※褒め言葉)。
私の意見であるため間違いがあるかもしれないので申し訳ないのですが頑丈で威力のあるパンチがあるファイターも好きですが、会見を盛り上げる舌戦と身体の弱点を持ちながらファイター魂を見せ続けファンを集める彼は映画監督たちを観ているようでもあり、堂々とした戦いにみな注目していると私は信じています。
彼がおっしゃっていた中学生時代に隼也ウィラサクレック選手の背中を見てここまで戦い、ハングリー精神もずば抜けている。
下手に背景があったり、明るいキャラよりも少しずつ自分自身のシナリオを組み立てズレを修正し、プロレスラーとはちがう立ち上がり方をした彼は格闘技ファンからすると「ムッ」とするかもしれません。
それでも仕事をする時によく不調しがちになる私からすると彼のファイターとして見せる生き様は決して誰からも責められたり尊厳が破壊されることはないと先日、彼の試合を見て実感した。
トークとメンタルばかり注目されていますが技術は決して粗くなく相手が悪くとも出来ることでカバーをしている。
彼はまだ隠している強さがあるはずだ。
心直選手は天才とはちがうかもしれない。
でも心直選手はある意味で格闘技の希望といえる。
私は心直選手の活躍を忘れないし忘れたくない。
前回は負けたとはいえまた何か組み立てて練習もしてくるかもしれない。
格差と戦う心直選手を私は応援しております。