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2024年7月7日(日)AZABU presents K-1 WORLD MAX 2024感想

(※ペイパービューでの配信のためいつもよりネタバレには配慮しているつもりです。)

勝敗などのネタバレは出来るだけ避けております。
個人の感想、バイアスかつ間違っている部分や至らぬ部分が随所見られる場合は申し訳ございません。
一個人の感想としてお流しいただければ幸いです。

※名前を上げていない選手の試合やイベント、休憩時間なども御座いますが個人の好みや先入観があるわけでもなく、ましてや観てないわけでもなく名前を上げていないからといって興味関心がないわけではございません。
えて記入していないだけなのでご不快でしたらブラウザバック!

そして更新時は試合日以降ですがリアルタイムで観て書き起こしているので落差がございます。
ご了承いただけると幸いです。

本編

    他団体を観たあとのこの落差らくさ
    ふるさとに帰ってきた感覚を経験したことはないのですがこれはその感覚なのでしょう。
    ペイパービューも買いやすくなったので色々と言いたいことはありますがまずは大丈夫かなあ……。
    2023年7月18日にあった例の新体制(※別団体になってしまいましたが)。

    職場の休憩時間にアベマでその様子を確認して仕事では平気な顔をしていましたがトイレなどで「あぁぁぁぁぁ!」とさけぶ一週間が続いて新体制への切り替えも決意してすっかり一年。

    応援させていただきます!
    格闘技のおかげで小説投稿を今でも出来るようになっているのだから。


K-1プレリミナリーファイト


     キックボクサーになる前から上野兄弟(※妹さんも存じてます)は知っていたからかたった一年でここまでくるとは。

    クルーザーも競技化が進んで私は旧格闘技をギリギリしか知らないからか考えを改めながら選手を応援しております。

      なんだかんだ心配で見入ってしまう。

本戦前半

忖度そんたくをしているつもりは一切ないのですが晃貴こうき選手はこれまでのみちのりを見ても(※個人的な感想になるかもしれませんが)強さを例えるのならBLEACHブリーチホロウ破面アランカルで言う最上級大虚ヴァストローデクラス、別の例え方だと仮面ライダークウガ終盤の敵であるグロンギ族の『ゴ集団』クラスの強さはあって選手たちの成長や対策によるインフレがあってもKrush王座戴冠たいかんから防衛失敗からの敗北の数を復帰によってここまで戦っている姿は長く観戦しているとくるものがある。

    そして池田幸司いけだこうじ選手も格闘代理戦争組(※番組で試合はしなかったのですが)から大躍進だいやくしんは目が外せない。
   といっても階級上げたばかりの試合かつK-1ルールでどうなるのかはここで決まる!

    そ、そんな。勝者はこれからか。

・チョン・ユジョン選手は応援したくなる方ですが松谷綺まつたにきら選手も強い選手ですね。
最後まで観てしまう。

・これほどの爆発力があるとは。

兼田将暉かねだしょうき選手をずいぶん長くタイトル挑戦にさせないのは個人的にどうかとは思っていましたが寺田匠てらだたくみ選手もずば抜けている。
う~ん。マッチメイクが決まってからの印象そのまま。

す ご い お も し ろ い !!
横山朋哉よこやまともや選手とカベロ・モンテイロ選手はカード決定から前日会見まで個人的に盛り上がってましたがこれほどとは。
カベロ選手いい選手なのでもっとみたいな。
国内外性別問わずやる気あるファイターいると全然違う。

    本戦プレリミナリー~前半とはいえ大規模なK-1大会(※RISEではワールドシリーズ、RIZINではナンバリングされている大会など)だとツッコミどころも含めてカードが盛り上がる。

    問題は後半以降。

本戦後半

・リザーブマッチは予想通りだったかもしれない。

・戦いは続くということのか。レジェンドファイターの試合を観ると旧格闘技を知りたくなる。
どうにか確認できる範囲で追わねば……。

・二人とも強い。ダリル・フェルドンク選手シンプルに強い。
勝者のダメージが心配だけど熱く、そして現代格闘技のきびしさが観れた試合でした。

・準決&決勝はどうなるのだろうか。

    今後が楽しみになるドラマあり、強さありのファイター多くここまでファンがついてほしい選手がいると見応えがある。
    話はそれますがそれと興行の長さは実験中なのだろうか。

本戦終盤


・55kgトーナメントは(※個人的に)おおむね予想通り。
みな強くなっている!?
どうなるかわからないわけではないものの続きは気になる。

・70kgトーナメントは選手の強さに認識を改めることを考えたもののトラブルなどであまり乗り気になれず……。

・18試合目は勝者が圧倒的でした。
しかしゴンナパー選手は相変わらず強い方だ。
長く君臨しすぎたからか対策されすぎたのか、勝者がシンプルに強いからか。
面白かったです。

・70kgはイレギュラーとはいえ優勝選手おめでとう!!
優勝選手陣営の笑顔で少し助けられたかもしれない。

    コメント欄で気が付きましたが今回は時間短めだったのか。
     対戦カードの多さにはなれていたはずでしたが前大会が長時間過ぎたためつい身構みがまえてしまっていた。

総括


    K-1初ペイパービュー(THE MATCHは特例なので除外)でしたが個人的に買ってよかったものの心配が続くスリルは変わらなくてまた続きが気になりました。
    試合数のバランスは今大会がいいものの今年(※2024年)3月の興行も有り得るかもしれないのでスケジューリングは考えないと。
     2023年から変化多いからそこはこちらの反省点として。

    ただ面白かった。
    個人的にダリル選手、与座よざ選手、デング選手、ゴンナパー選手、横山朋哉よこやまともや選手、松山勇汰まつやまゆうた選手、兼田将暉かねだしょうき選手、寺田匠てらやまたくみ選手は引き続き応援いたします。

    ただ寺田匠選手、松倉信太郎まつくらしんたろう選手、与座優貴よざゆうき選手は所属的にどうなるかわからないかもしれないのか。

    そしてまだ見ぬ国内外性別問わないファイター達と皆が見たい対戦カードが組まれるかどうか。
     KrushやKrush-EX、他団体や他競技からの転向などまだまだ物語は続く。

     大会全関係者、全選手、全ファン、ペイパービュー組、会場組など皆さんお疲れ様でした!


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