擾:K-1 ReBIRTH2感想
※じょうと読みます。
命名法則は「ひ〇〇〇のなく頃に」移植等のタイトルを参考にしております。
勝敗などのネタバレは出来るだけ避けております。
個人の感想、バイアスかつ間違っている部分や至らぬ部分が随所見られる場合は申し訳ございません。
一個人の感想としてお流しいただければ幸いです。
※名前を上げていない選手の試合やイベント、休憩時間なども御座いますが個人の好みや先入観があるわけでもなく、ましてや観てないわけでもなく敢えて記入していないだけなのでご不快でしたら失礼致します。
本編!
久しぶりのK-1Rebirthを観戦。
もう新体制から2回目のK-1大会か。
開幕ローブローで昔は先行き不安だと興行を見守ってきたのに今では「マジか。」と最後まで観ることになる。
いつの間にか長く観戦している自分に色々な感情が湧きながらプレリミナリーファイトを視聴。
天野颯大選手VS 原田翔貴選手の試合を楽しみに視聴しておりましたがやはりエリートクラスか…。
素晴らしすぎる。
原田選手に関しても今後が観たい。
いい感じで見入っていたのですが、試合中の選手名表記が変わって初めての方は混乱しそうなのがAbemaTV視聴サイドとしては区別つきやすいかがちょっと。
第1試合:アビラル・ヒマラヤン・チーター選手VS璃久選手の試合は会見で無音の乱闘による 雰囲気からどうなるのか気になっておりました。
アビラル選手初参戦のお陰で2020年は無事年を越せた…のはいいもののまたインフレを感じる。
色々とツッコミどころがあるのも含めて興味深い試合でした。
璃久選手のキャラ、盛り上げ方、身体の強さは今後も応援します。
※ここからの2試合の感想は一時的に消滅したので書き直してます。
第2試合椿原龍矢選手VS健介選手の試合はまだ健介選手にとってはやいかなと個人的に思っていましたがもう世代 交代とインフレのバトルが起こっていると考えると色々込み上げてくる。
続きが気になる。
そして!分かりにくい強さも今後評価される流れになることを切に願うばかりです。
第3試合兼田将暉選手VS ダウサヤーム・ウォーワンチャイ選手の試合は見ていて痛快でした。
相変わらずスバ抜けている。
キックボクシングの戦績は色々言われていますがそれも加味しても凄い試合でした。
第4試合大岩龍矢選手vs 篠原悠人選手の試合に関しては大岩選手が階級を上げたばかりなので様子見した方がよいのか考えておりましたがまさかの…。
あと関係はないのですが大岩龍矢選手のポジション、強さ、話は平成仮面ライダーから続く2号ライダーみたいで初めて格闘技見た時に親近感が湧いておりました。
時代の流れを感じた試合で、勝者のマイクに色々な感情と歴史などを感じた。
第5試合ジョムトーン・ストライカージム選手VS 松岡 力選手の試合について。
ジョムトーン選手も充分な強さをしているからか彼にどう勝つかは対戦相手の今後を知るのに重要ではある。
なんと激しい打ち合い。
少し関係は無いのですがコメント欄も5年前と比べれば国内外で選手の掘り下げしてくださる方もいるのは(※真偽は不明でも)良い事なのかどうか。
このバチバチはよかったです。
第6試合星龍之介選手VS 山口翔大選手の試合。
この二選手の会見は個人的に好み。
どうなるのか。
まさかのなん…だと…。
終わりまで面白かった。
□ここから暫くはゆっくり観戦。
その合間のプチ感想を少しずつダイジェストで。
・あまり憎めない試合内容。
・SAHO選手やっぱり良い選手だ。リー・リーシャン選手の激しさは見習いたい。
・KANA選手がここまでやられるとは。アントニア・プリフティ選手若さも強さも凄い。
・黒田選手と石井選手はリマッチとそれまでのストーリーも相まって熱くなれた。
・NARIAGARI VSは徐々にハマっていく。
結果は納得。
・試合内容は良かったけれどこちらにも悔しさがつのる。
飛んで第13試合斗麗 選手VS川上叶選手の試合は対抗戦ということかつ注目していた対戦カードなのでもう一つの楽しみでした。
川上選手はこちらが思っている以上に強い(※喧嘩が強そうな)方な気がして。
それと若さと裏腹にどこか懐かしい立ち技ファイター。
RISEで知った時にそう個人的に感じたのですが。
だが!
ここは斗麗選手に勝って欲しい!!
ただ…1年連続でこうも現実を目の当たりにするのも声にできない感覚が宿るだけか・・・。
第14試合リュウ・ツァー選手VS谷川聖哉選手はあのRebirth大会無差別級トーナ メント第1回で優勝したリュウ・ツァー選手への挑戦 者として谷川選手がどう戦うのか、と中国ファイターは個人的にどれほどの強さがあるのか気になるので。
結果はマジか。
ここからは体言止めの多用は少し控える。
第15試合金子晃大選手VS
ラン・シャンテン選手もまた中国ファイターとの戦い。
金子選手のストーリーとしては世界とリベンジを目指すことで新たな幕を開けることになる1戦。
ラン・シャンテン選手硬いし上手い。
段々あちらのキックボクサーも育っているのかもしれません。
分かりやすいポイントはなかったかもしれませんが 金子選手強くなっている。
静かに1話が終わりました。
第16試合レオナ・ペタス選手VSレミー・パラ選手は会見が面白くて気にしていました。
レオナ選手も新たなストーリーへと1歩踏み出す対戦カード。
今まで気が付きませんでしたがちゃんと選手が苦戦しそうな相手が選抜されている。
レオナ選手復帰戦でこのようなファイターを出すとは。
大会の順番的に考えられているなあ。
良いファイターをまた知ることが出来た。
何だかんだ言われてますがここはレオナ選手に勝っていただきたい。
そう思いながら観戦していましたが贔屓とかなしでシンプルに「うん…??」が浮かぶ。
がレミー選手は安心する。
第17試合ハッサン・トイ選手VS松倉信太郎選手はストーリー的な意味でのタイトルマッチ…かもしれません。
別にこれは誰かへの文句ではなくて、感想ですがよく格闘技ファンに「段階を踏んだカードを出せ」と 言われるタイプの対戦カードかもしれませんが個人的にはストーリー的にこのニュアンスも含めて意義があると捉えているので私は好きです。
こう、言葉で言い難いのがもどかしいので無知でしたり上手く言えてなかったら失礼します。
しかしコメント欄を見ると新しいファンが多いのか新陳代謝している。
この波の激しさが時代と格闘技の相性なのでしょうか。
最初に私が新生K-1にハマった時みたいな激しさより遥かに良くなったものの、何だか。
それはさておき。
煽りVが何だか意味深なままタイトルマッチが始まる。
あれ?今大会プレリミナリーから良い試合多いなあ。
基準などはあまり変わらない部分もあるとはいえ、 マッチメイクがちゃんとしてる。
(※だからといって最後まで観て良かったと思える興行かは個人差によります。
ので、一概に言えないと身構えておりましたが。)
ああ…やはり。
内容はよか…苦笑い。
第18試合和島大海選手VSオウヤン・フェン選手とラストまで。
初めて和島選手を見た時から確実にタイトルを獲得出来ると思っていたらここまで主要クラスになるとは。
貴重な逸材。
そして彼に関するAbema格闘チャンネルの掘り下げもあっていつも通り応援をしていたところ。
はあ。
ここまで決められるとは。
メインに相応しい、けれど!
これが現実かあ!
総括するとマッチメイクだけでなく内容の良さと
残酷さがRebirth2回目で見せつけにかかってる。
面白かったのですがこれが格闘技の残酷さだと改めて実感した瞬間でもありました。
今後どうなるのだろう。
今大会運営、全選手、AbemaTV視聴者、現地観戦皆様などなどお疲れ様でした。
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