Krush160感想
※個人の感想です。
勝敗などのネタバレは出来るだけ避けております。
個人の感想かつ間違っている部分や至らぬ部分が随所見られる場合は申し訳ございません。
一個人の感想としてお流しいただければ幸いです。
何か違和感を感じましたらただちにブラウザバック推奨です。
※2.名前を上げていない選手の試合やイベントなども御座いますが個人の好みや先入観があるわけでもなく、ましてや観てないわけでもなく敢えて記入していないだけなのでご不快でしたら失礼致します。
また執筆途中で文が消えることがあるため、校正していてもツギハギでしたら申し訳ないです。
※3.格闘技術、格闘技の歴史等はまだ研究&勉強中ゆえに間違いがあるかもしれません。
本編:前半戦
世間はゴールデンウィークですが生活に華も何もなく、見せつけるようにこちらの日常に介入する他者への嫉妬と新天地を求めて調査し続ける毎日に疲労がたまる中、やはり個人的な楽しみ方になりますが失礼。
KrushやK-1グループをメインに観て他団体、他競技の勉強をする方が性に合うと実感。
やっとここへ帰ってきた!
それでは感想を書かせていただきます。
プレリミナリーファイト/Krushスーパー・フェザー級/3分3R上垣内 一成 選手VS
茶圓 吏久選手
上垣内選手は天野颯大選手と試合された時に知った方で、起業もされてる月心会所属ファイターでもあるのでそりゃあファイターになるよなあと遠い力強さを感じます。
茶圓選手はまだ格闘技経験が浅いらしいと解説にて。
そして石川直生さんのKrushエバンジェリストは新体制になっていても残っていたのか。
あれ?こちらが聴き逃していただけ?
そ、それは置いておいて試合をば。
ボクシングキックについてある場所でできるだけ詳しい話をお聞きしましたがやはり蹴りと拳の選択肢があるのはいいなあ。
蹴る上垣内選手に拳メイン茶圓選手。
プレリミナリーファイトが一試合のみだからかこのマッチメイク豪華なのでは?
茶圓選手のキャリアを考えた場合なのかもしれませんが目が離せなかった。
Krush…ああ他団体も考慮するとキックボクシングのスーパーフェザー級は充実していくのだろうか。
賛否別れておりますが男子フライからバンタムと階級も5年前より更に増え、重量級重視の方針もあるので見守って行くしかないのがちょっと…。
当時・新生K-1グループのKrushフェザー級が盛んだった頃にハマったからか補正があるのかもしれません。
そして結果は複雑な気持ちに。
互いに相性が悪かったのか良かったのか。
謎。
真相は名探偵に任せるか観戦者と対戦者の余韻か、猫箱の中に閉ざされるか。
Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R立基選手VS天野 颯大選手
やっと天野颯大選手がKrush本戦へ。
いつも悲願がかなう瞬間はつらい日々をうるおしていく。
応援しております!
少し話は変わりますが、最近原案は別として「アニメ原作」でシリーズ物をサブスクで視聴する機会が増えました。
関連するかは別ですが記入させていただきます。
天野颯大選手はこのnoteアカウントで何度も記事にさせていただきましたがムエタイファイターの中でここまで爆発力と成長度があるキックボクシング対応ファイターは珍しく、K-1甲子園も制覇しておりますが彼も(※あえて客観的なお話を致します。失礼)減量オーバーを経験したり、新ルールに合わせたファイトスタイルで苦戦したり、決して順調な道ではない苦労人ではあるものの、可能性と騎士道精神に自分自身も相手と比較して嫉妬する時に彼の試合を観るようにしております。
それでデジモンアドベンチャー:(2020年)の泉光子郎になんだか雰囲気が似てると思ってしまって見逃してたデジモンアドベンチャー:を視聴し直すほどの方。
ファイターを超えてガーディアンのような格闘家で勝手ながら天野颯大選手をデジモン勢力に分類するなら「ドラゴンズロア」または「ウイルスバスターズ」か「メタルエンパイア」でデータ種。
個人的な好みで更に別の話になりますがRISEファイターだと「ドラゴンズロア」は多めな印象なのですが分かりやすくお伝えするとあの方々はハリー・ポッターの「グリフィンドール」気質が多め。
個人的な仮説になってしまうのですがムエタイファイターは国内外問わず別格の主役か影のあるライバル、洋画のようなダークアクションヒーローのようなイメージが強いのですが天野颯大選手は課題を乗り越え、試合を楽しみ主役体質と切磋琢磨もできるもう一人の主人公とも言えます。
長くなり失礼。
一方、立基選手は神保克哉選手と共に少しづつ戦績を重ね接戦をし続けるチームのサブリーダーさは感じておりました。
ファイターが魅せる苛烈な側面もあり、所属ジムのファイターから憧れる存在でもあるかもしれない。
そうか。
1年ぶりとは。
更にまさかここで彼らの対戦カードを観られるとは!
これは見逃せない!
と思って楽しみにしておりました。
やはり新世代ファイターと玄人の試合は観ていて箸が進む。
天野選手もかつては顔にもらうことも多かったのに技術が上がっている!?
そして立基選手もただではやられない!
流石に簡単にはいかないか。
どちらなのだ!
あれ?また判定の演出変わってる?
まだ未知数か。
引き続き応援致します。
Krushバンタム級/3分3R・延長1R
坂本 寿希選手VS鈴木 太尊選手
Bigbangの試合動画でで鈴木太尊選手をお見かけしたような気がしますがKrushにも参戦か。
坂本寿希選手は横山兄弟(兄・巧選手、弟・朋哉選手)のジムの方か。
まだ若いのに渋いなあ。
だから格闘技はやめられないのです。
試合順は納得。
まだまだこれからということなのか。
Krushフライ級/3分3R・延長1R
長野 翔選手VS小浦 翼選手
長野翔選手の余裕さは本当に気持ちいいくらい試合に集中出来るからありがたいのです。
彼の美意識の高さからBLEACHを久しぶりに見始めるくらい。
最初にキックボクシングを観て格闘技にハマった時、いまから7年か6年前は失礼な例えでしたら申し訳ないのですが虚か破面、虚圏みたいな世界だと思っていました。
RIZINがFGO。
RISEが和製ハリー・ポッターみたいな。
だんだん現代に近づくにつれてそれぞれの選手達が別のイロが出てきたなか、長野翔選手は懐かしさと新しさがあるなあと思ってトーナメントから知って追っております。
そして小浦翼選手は別競技転校ファイターで前回白幡裕星選手と試合をされてそれからどうなるのか気になっていたらこの対戦カードが組まれました。
どうなるのだろうか。
小浦翼選手も苦労を抱えつつプレッシャーをさっと笑い飛ばしてくれる部分は憎めないのですが。
個人の感想でしかないのですが2選手の現代格闘技技術ととそれ以前の格闘技技術に時代の差を感じる。
どうかこの何度もお伝えしているかもしれませんが、競技ゆえの分かりにくさが伝わるようにこちらも感想をかけるよう日々勉強が課題となる。
こちらも勉強しないと。
ただ彼らの試合は良い試合でした。
Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R岡嶋 形徒選手VS松本 涼雅選手
格闘代理戦争から知った岡嶋形徒選手にKrush初試合ではたしか代理出場で活躍を見せた松本涼雅選手。
それでもなかなかタイトル獲得が難しいのが格闘技の厳しさを感じる。
だがどうなるのだろうか。
だいぶ個人的な意見になりますが比較的応援しやすい松本涼雅選手と様々な舞台を経験された岡嶋形徒選手のどちらが勝利を格闘するのか。
あれ?松本涼雅選手もしかしたらと思っていたら 月心会に移籍されていたの?
そして岡嶋形徒選手の入場曲の安心感。
岡嶋選手の調整ミスかもとご指摘がありましたが松本選手の可能性は健在なのか。
試合での怖さにギャップがあるなあ。
好きな試合。
後半戦
※当日に綱引きにより決定する対戦カードですので紹介された順に選手を紹介致します。
ネタバレはなるべくふせぎますが少しだけ内容を記入している可能性がございます。
K-1×Krush スーパー・ライト級4対4マッチ/3分3R・延長1Rジン・シジュン選手
稲垣柊
格闘代理戦争からの稲垣柊選手大躍進とそれまでの試合で期待を背負う等身大の人のドラマを観させていただいております。
相手ファイターは韓国勢。
韓国ファイターはK-POPより推しても良かったのではないかと昔から思っております。
韓国アクション作品少ししか観れなかったけれど
「あれ?もしかして抱えてる闇や理不尽さは一緒なのだろうか?」と共感していた矢先にアイドルブームだったので今、アイドルの方も観ております。
ですが韓国ホラーやスリラーにハマってしまう。
ってそんなことより韓国ファイターの強さをキックボクシングでも観られるのはありがたい。
だが稲垣柊選手は強い!
じっくり応援しないと。
誰と当たるのか。
※ジン・シジュン選手が計量オーバーしたことを記載。
K-1×Krush スーパー・ライト級4対4マッチ/3分3R・延長1R佐々木大蔵 選手
寺島輝 選手
佐々木大蔵選手の試合を見たのはそこまで昔ではなく、やたらファンからの評価が厳しいのですがこの方の試合内容は個人的に好きなのでいつも複雑な気持ちで端末握ってる。
元はいじめられっ子だったらしく山崎秀晃選手によってファイターになったとどこかでお聞きした。
寺島輝選手もいつの間にか飄々として試合もキャラも味わい深い選手になったなあ。
この2選手はどなたと戦うにしろどうなるのだろうか気になる。
K-1×Krush スーパー・ライト級4対4マッチ/3分3R・延長1R林健太 選手V
塚本拓真 選手
林健太選手はダウンが多くても立ち上がり相手からダウンを強引に奪い取る強さがあり、リングならではの熱さを何度も魅せてくださった選手です。
マッチメイクがいつも危険で、三兄弟でファイターをされていた頃も。
現在は分からない部分もありますが家族を守り、仕事も練習もこなして苦労人なのにトークが明るくて面白く親近感が湧く不思議な「ナイトメアソルジャーズ」ファイター。
そして塚本拓真選手も敗北を多く経験しながらもここまで戦い続け、その姿に
「もう少し頑張ってみよう。もう少し工夫してみよう。例え辛くとも!」
ささいな日常での人間関係でやつれる時に彼を思い出して踏みとどまってる。
こちらは誰相手でも怖い!
K-1×Krush スーパー・ライト級4対4マッチ/3分3R・延長1Rゴンナパー・ウィラサクレック選手
FUMIYA《フミヤ》選手
3年前にゴンナパー・ウィラサクレック選手の絵が完成してからまるで守り神のような存在に見えるファイター。
昔消したイラストをニコニコ静画に再掲載させていただいております。
すっかり馴染んでいる辺りドキドキ文芸部!をやりたくなる怖さがあるなあ。
怖いんですけどね!!
FUMIYA選手は自分がハマった頃はトップクラスとしてご活躍されていたのにインフレが進んで敵が多くなったような
「現実でそんなことある?」
とリアクションしたくなるファイターです。
この2選手はハイリスクハイリターンがハッキリしており、当日結果がだいぶ気になっておりました。
どうなるのか!
ネタバレ防止のため箇条書きの感想を。
・(※ジン・シジュン選手計量オーバーにより基準変更)
↑のことがあるからか気分が悪い。
・ さすがに強いなあ。
何故過小評価されているのだろう。
・思っていたより熱くツッコミどころもある試合でした。
ですが勝者は観察しておかなければ。
・相変わらずあの方は格落ちしないなあ。
マッチメイクの決め方が特例とはいえ。
しかし後半から快進撃があってこちらも簡単に物事を諦めないように生きていこうとふるい立つ。
満足な興行だった。
ゴールデンウィークっていつも個人的にいい過ごし方が思いつかない期間なのですが格闘技に出会ってよかった!
また執筆活動に仕事や日常との折り合いを頑張るか。
ありがとうございます!!
大会関係者、全選手、AbemaTVなどの視聴者組、現地組のファンの方々お疲れ様でした。