ベーグル作りを習う
先日、朝日山の行きました。
桜を求めてです。
しかし、葉桜だらけでした(笑)
その帰り道に立ち寄ったのが日々ベーグル研究所さんでした。
店頭入るなり私の好きなチャイ系のベーグルがあり心を捕まれ、更には明るい奥様に出迎えて頂き暫し談笑、インスタフォローしてーと言われて出てきたのが…
ベーグルの学校でした。
知って5日後に習いに行くというなんというスピーディーな展開(笑)
そんな流れでベーグル習ってきました。
理由としては今、お世話になってるカフェで使ってるパンに納得がいかないからです。
営業上、安く済ますのはしょうがないのかもしれませんがそれを特に子供に食させるということはなかなか私の心理的に苦痛でもありました。
なので前々からパンは自分で作りたいと思ってましたし、プロから習えるので一気に身につけられるかな?と思い参加しました。
まぁ給料貰ってない中で、なぜここまでするのかよくわかりませんが笑
ちなみに男性1人でした。と言うか、開校以来初の男子だってようです(笑)
パンは生き物
ベーグルはシンプルです。
小麦粉、塩、砂糖、酵母、水です。
それだけに素材とテクニックがものを言います。
テクニックには感じる力も入っています。
今日は雨で湿度高かったので予定の水では多かったです。
その日その日においての微調整必要です。
生地を練り込んで第1次発酵から整形します。
ここからは時間との勝負。
講師は5秒で1つ作るそう。凄すぎ(笑)
なので今日みたいな指導しながらのときはそれだけで2次発酵しちゃいます。
なので触った感覚と目で今の生地の状態をつかんでやる必要があります。
こちらは先生の。きれい。
普通に作ったのが2個。ねじり無しが0個。ねじり多めが1個。フリーが1個。
左下の最初の1個目はあれですが…段々まともに…
焼き(先生の)
自分のやつ
焼き上げたやつ!
商品と比べてみるて焦げてます。
ツヤ、照りが違いますね。
焦げに関しては熟成の影響だそう。
なんと商品のは3日間寝かせてるそうです。
そして寝かせずすぐに焼いた違いです。
移住
講師の方は店舗販売を他の方にして貰い、自分はプロデュースに回りたいと思っていたようです。
そんな中で店舗販売として静岡からの移住のご家族が来られました。
奥様、5日前事を覚えてくれていました。
そりゃサイクルウェアで来るやつそうは居ないね。
で、ガッツリご夫妻と話出来て楽しかったです。
人のなんで?を聞いて行くのは楽しいですね。
完成品を食す
今日作ったものを食しました。
そしてお店のものと食べ比べ。
やはり3日寝かせてる違いは凄いですね。
もっちりしっとりです。(商品)
自作はもっちりだけど軽いです。
けど全然おいしい。
明日はあんバターサンドとサラダチキンサンド作ってみます。
ベーグルはシンプルな分、強みを出しにくいかもしれませんし、逆に強みになるかもですね。
私の地元であれば酒造会社があるので酒粕使って酵母と糖分に当てるなど考えられますね。
オリジナル化していきたいですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?