耳鳴り潰し152(暴力事件に対しての学校からの対応)
朝、娘と形成外科へ。レントゲンを撮ったが幸い首に異常はなし。湿布を貼って様子を見ることに。その後娘は学校へ。
警察署の少年課へ相談に赴いたところ「14歳未満の障害行為は裁きの対象とはならないため、被害届を出す事案とはならない」と言われる。学校に確認して、保護者の同意を得られれば、本人を呼び出して注意することなどは可能、との返答を得る。
後に少年課の方から連絡があり、「学校に確認したところ、加害児童と被害児童の証言が食い違っており、証拠もなく確認も取れない。学校から指導は行ったとのことなので、警察としては介入はできない」と言われる。
法務省の相談ページにあった電話番号にかけて相談したところ、証拠のない水かけ論には介入も捜査もできないとのこと。
つまり14歳未満の犯罪行為は、証拠がない場合、加害者が白を切れば被害者は泣き寝入りするしかない、ということである。今回の場合、娘に行われた暴力行為三つのうち、最も軽い一つを加害児童は認めており、謝罪も行っている。罪は清められている。
事件のあった昨日に一切連絡のなかった学校から、この日は17時半過ぎに連絡がくる。息子のデイの送りが到着したタイミングであったので「後ほど」と言って切る。その後もばたばたしているタイミングでかかってくるので、対応ができたのは18時20分ごろから。
なぜかこちらが手紙をしたためた担任や校長先生ではなく、教頭先生が電話対応をしてこられる。何度お願いしてもこちらの話を遮ってくる。他の先生をお願いしても頑なに交代せず。横で聞いていた妻が激昂して口調が荒くなったところ、「この話はこれで終わりにさせていただきますけどよろしいですか?」と対応を強制終了する素振りを見せられた。後ほど変わった担任とは普通に話ができた。なぜ被害児童宅に圧力をかけようとしてきたのだろうか。
録音した通話を文章に起こしている。なぜ「話を最後まで聞いてから答えてください」と頼んでいるのに、話を何度も遮ってくるのだろう。
ぬいぐるみ小説集「虹色の水が流れる川で洗い物をするアライグマ」追加。
メンバーシップ向けの記事を書けなかったので、現在進行中の掌編連作集の一編をメンバーシップ様向けに。いろいろな使い方を試行中。
本は読めず。