VRChat PhysBone 暴れる前髪をLimitsで可動範囲を狭めておさえる
PhysBoneがついた前髪。
前後の動きで前髪がめくれるなど、おかしなうごきになることがある。
PhysBonesのLimits値を変更し、左右に揺れるが前後に揺れないようにする。
いじるところは、VRC Phys BoneのLimits配下。
「【VRChat】PhysBoneの設定方法・Componentについて」サイトにわかりやすい説明がある。ありがとうございます。
画像引用。
つまり、前髪が前後に暴れる場合、Pitchを制御する必要がある。
この髪のPhys Boneについて、初期値は以下である。
・Limits:Max Pitch:45
・Limits:Rotation:Pitch:-47.1
Max Pitchを増やすと、Pitch範囲が広がる。
Rotation:Pitchを変更すると、Phys Boneそのものの角度が変わる。
つまり、やるべきは、MaxPitchを減らすこと。付随して角度が変になった場合、Rotation:Pitchも変更する。
MaxPitch:2 Rotation:Pitch:2.14にした結果がこうである。
こうしてRollは生かしたままPitchをおさえることで、前髪の前後のめくれを防ぐことができる。
このようにして、PhysBoneのLimitsを設定することで、任意の方向の可動制御をすることができる。
おつかれさまでした。